小さな足のお客さま | 歩きやすいカスタムスニーカーから体づくりを始める東京人形町の靴店

歩きやすいカスタムスニーカーから体づくりを始める東京人形町の靴店

アンド・ステディは浅草靴メーカー直営、東京人形町・大阪梅田・福岡天神の3直営店を展開するオーダーメイド靴サロン。体を整えるツールとして靴を活用し、外反母趾、足裏タコ、むくみ、O脚、浮き指を改善し、靴に悩む女性たちに寄り添います。パートナーサロンは全国16店舗

20代のとても小柄なお客さま。
いつもは22センチを履いていらっしゃるそうです。

匠の靴シリーズ をご購入いただき、
最終フィッティングのためご来店いただきました!

「これまでどんな靴を履いても、足に合わなかった」

ということで、
とてもご期待いただいていたようです。

匠の靴シリーズの22センチを履いてみると・・・
ものすごくブカブカ
これは大きすぎる・・・

5ミリずつ下げて試し履きをしていただきましたが、
実際のサイズは21センチ
だということが判明。

「え~!私、そんなに小さかったんですか?!」

とお客さまご自身も驚かれていました。

ただ、足囲(ワイズ)は2E強。
21センチの靴では、きつく感じるでしょう。
ワイズに合わせて22センチを選んでしまうのもわかります。
サイズが大きくなれば、ワイズも広がっていきます。

しかし、これが足トラブルの要因になっていました。

緩い靴を履くことで、
足が前すべりを起こし、小指脇が赤くなっていました。
このまま進むと内反小趾になりかねない症状です。
また、趾もハンマートゥ気味。
歩き方も、とてもグラグラと不安定で、
両足、特に左足に大きくオーバーサピネーションが見られ、
それが内反小趾を促進しかねません。

靴を履くのに、バンドエイドが必需品だとおっしゃっていました。
歩くたびにかかとが脱げるから、
足首のところがこすられて、痛くなってしまうんですよね。

足に合う靴をしっかりと履くことで、
これらの問題は解消されていきます。

今回購入いただいた2足の靴をまわして履きながら、
しばらく足の様子を見てあげてくださいね。