イッツ・インターナショナル
自社開発に波及効果
良質の物作りによる本物志向のベーシックカジュアルを
トータル展開するSPA(製造小売業)「イッツ・インターナショナル」が立ち上がる。
19日に東京・原宿の明治通りに1号店をオープンする。
同社はフランドルと住金物産、帝人グループ(NI帝人商事・帝人ファイバー)、
クラボウ、フェニックス・ホンコンなど
商社、素材メーカーが共同出資した会社。
良質で買いやすい価格の商品を提供することで
新市場の創造を目指す。
(2010年2月18日 繊研新聞 4面より)
昨日、WBSでもやってましたね、イッツ・インターナショナル。
場所は、原宿のH&MやFOREVER21の、目の前。
ちょっと渋谷に歩けば、ユニクロもある。
価格帯はファストファッション群よりも、若干高め。
例えばニットは4900円。
本来14000円くらいするものを1/3近くで提供できることが強みだそうだ。
ファストファッションとは一線を画したビジネスモデルの構築
を謳っているが、
だったら、敢えて、ここに出店する意味があるのか?
とも思う。
消費者からみたら、
H&MやFOREVER21ほどおしゃれじゃなくて、
ユニクロよりも高い
なんていう評価になっちゃんじゃないだろうか・・・
アパレル、商社、素材メーカー、
それぞれの強みを生かした物作りというコンセプトは素晴らしいけれど、
埋もれてしまう気がしてならない。
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