#8月31日の夜に
全ての大人達へ。
子供達の声は聞こえていますか?
こんばんは。
私は小中生の時にいじめにあっていたため、学校が嫌いでした。
行きたくなかった。
けど、我慢するしかなかった。
親を困らせないために、いいこになって、自分の心を殺して。
不登校の話題になる時、『行きたくても行けない子がいる』と言われます。
私はその何割かは嘘だと思っています。
行きたくないのが本心なのに、親の気持ちを考えて、『本当は行きたい』と嘘をつく。
学校は行かなければならないと教えられているから、親がそう言っているから。
言わなければいけない。
私がそうでした。
で、その言葉を額面通りに受け取った大人達は『この子は学校へ行きたいんだ』と勘違いをします。
そういうお子さんがいるお父さん、お母さん、先生、よく考えて下さい。
なぜその子が学校へ行けないのか?
心が拒絶しているからです
子供達は大人が思うより敏感で、理解力があり、とても洞察力に優れています。物事の本質を見抜く力に長けている、と言えばいいでしょうか。
自分が学校に行きたくないと言えば、親が困ったり、時には怒りを現すことを見抜いています。
だから子供達は自分の心に嘘をつく。
他でもない、大人達のために。
もし、この記事を読んだ方がいたらもう一度自分に問い掛けてみて下さい。
子供達の声は聞こえていますか?