時代は清盛を求めておる!!その参 | 浅田征朋のART OF LIFE

浅田征朋のART OF LIFE

明石出身、神奈川県横浜市在住。絵本作家を目指し、活動中。
日本アートセラピー協会認定パステルアートインストラクター。
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浅田征朋

世界中の松山ケンイチファンの皆さん、今晩わんだふるわんわんラブラブ

絵かきのブログなのに、絵についての記事をほとんど書いてない事に気付きました(´Д`)汗せいほうですビックリマーク



という訳で、さて!!
清盛の日ですねアップアップアップ



すいません、また絵に関係ない話題ですドキドキ



ι(`ロ´)ノ(;つД`)ブヘッ



先週の清盛、観られた方はいらっしゃいますかね。視聴率は低い様ですが、観ている方からは、かなり評判の良さを耳にしてます。



さておき、先週は色んな見せ場がありましたが、ライバルの源義朝の再登場!!そして清盛と義朝、それぞれの婚姻がありましたね。

中でも僕が気になったのは、清盛の妻となった時子(深田恭子)、そしてその弟の平時忠(森田剛)の存在です。



時忠、ナイスうつけっぷりビックリマーク



って、違う違う(- -;)
この平時忠という人物、かの有名な

『平氏にあらずんば人にあらず』

の言葉を残した人です。
これは後世に脚色されたもので、平家物語では、

『この一門にあらざむ人は皆人非人(人でありながら人とは認められないもの)なるべし』

と語られています。

平家の栄華と傲慢さを示す言葉として有名です。



清盛がいつも語る、『面白う生きたい!!』

このキーワードが、時子と時忠の姉弟を通して対照的に使われていたように思います。



時子との婚姻が決まった時の、家臣達の『面白き夫婦になりそうじゃ!』というセリフ。

そして、時忠も『面白ろおかしく生きたいだけです』と語りましたね。



時子との婚姻による平氏一門の繁栄を示す言葉として、また一方、時忠の生き方が示す、栄華からの転落。

清盛の『面白く生きたい!!』という生き方の、光と闇の表裏を物語る様でした。


これからどのように展開していくのか、更に楽しみですドキドキ



ささ、もうすぐ今日の清盛です。

『祇園社闘乱事件』

チャンネルはNHK大河ドラマへ!!



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