さて、このポタアンに興味を持ったのは、出力を上げられるということに尽きます。
ヘッドホン、スピーカーをiPodの内蔵アンプでは叶えられなかった出力まで上げてくれます。
もちろん、高い製品はそれなりにいい。しかし、携帯性があり、手が届くお値段、文句なしのボーダーラインを模索した結果、こちらのFiio E7をゲットすることに。

化粧箱はAppleを意識した作りです。多少あまいですが、いい感じの銀箔押し加工がグッド。


なぜか最初からシリコンケースにE7が収まってました。

おや、結構おまけがついてますね。
USBケーブルは流用性が高いものなので、いらなければ箱に永久保存ですね。
リストバンドっぽいのもありますが、小さい…どこにつける用だ?
ケースはなかなかよい。ケバケバするかと思いきや、しっかりした作りです。

仕様かと思っていたんですが、液晶が割れてました。
というより、素材が違うものが貼り合わされてる!?
ある意味、レアなので、このまま持っておくことにしました。
(初期不良を訴えてもよかったんですが、はやく使いたくてウズウズしてたってのは内緒。

ちゃんと、液晶表示があります。ポタアンでは珍しいみたい?
ボリューム、バッテリー状況、ベースブースト(3段階)、USB接続 等…
かなりわかりやすい。ちなみに内蔵バッテリーは80時間駆動するらしい。200分の充電完了するので結構大容量?ボリュームリミッターで急な大音量から耳を守ります。

フカフカなり。

さて、iPhoneにつなげるためにも、Dockジャック-イヤホンジャックも揃えました。

18Kで、ほどよい長さです。

さて、スピーカーにつなげてみました。
ぉお、かなり音量が変わりました。
スピーカーのポテンシャルを発揮させることができました。
音に余裕が生まれて音割れがなくなります。

同じく効果を発揮。
音のプロではないので、違いを言葉にできませんが、音が厚い印象です。

最後に、MacにDACとしてUSB接続してみました。

設定からサウンドでDACに切り替えると使用できます。
なんと、ノイズがかなり消えてボリュームを上げても歪まない!
これは素人目で見ても大きな違いがでました。
とくに、iPod Nanoなどの内蔵アンプが弱いものは効果を発揮すると思います。
PCなどはDACとして使えるのでなお良い。
万人にはオススメできませんが、私のような、屋外でスピーカー出力に使う人にはうってつけかと思います。
ちなみに、iPodはイヤホンジャックにつなげると内蔵アンプを経由しますが、Dockジャックだと直接ポタアンにつながります。なので、よりよい音質を求めるならDockでGO!
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