(スタッフよりお知らせ)

 

7月11日より始まるドラマに、藤岡弘、が出演することが本日情報公開されました!


木曜劇場 『ルパンの娘』フジテレビ

7月11日(木)スタート 毎週(木) 22時〜22時54分

初回15分拡大(22時〜23時9分)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume/ 

公式Twitter:@lupin_no_musume

公式Instagram:@lupin_no_musume


木曜劇場史上、最も異色なドラマに藤岡弘、が参戦!

7月より新・木曜劇場『ルパンの娘』(毎週木曜・22時〜放送)の放送がスタートします。原作は2015年8月に発表され、この春にも各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている横関大さんの同名小説。

内容は代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。

この警察一家の長である、和馬の祖父、桜庭和一(さくらば・わいち)を演じるのが、藤岡弘、。

和一は、元警視庁捜査三課課長を務め、「鬼の桜庭」の異名を持つ元敏腕刑事。不思議な空気感を身にまとっています。泥棒一家と3世代にわたる両家の因縁のカギを握る重要な役どころとのこと。

公式HPで今朝公開された藤岡さんの出演に向けたコメントをご紹介します!


◆藤岡弘、コメント全文

Q:原作、脚本を読まれた印象は?

「展開が面白くて、奇想天外な面もあり、サスペンス要素もあり、楽しいパロディー的な要素もあり、いろいろなものがおり混ざっていて、先が読めない。そういう面では、今までのドラマのスタンスにとらわれていない、どこまでも続く人生そのもののようなドラマだなと感じます。そしてそれぞれのキャラクターの個性がとても分かりやすく、ハッキリしているので、とても面白くなるんじゃないかなと感じています」

Q:ご出演が決まった際の率直なお気持ちは?

「長年この世界にいたこともあり、最近のドラマを見ていると、物語の先が読めてしまうんです。でもこの作品は“面白いな!”と企画を聞いた時に感じたんです。ストーリーがとても緻密なので、私の経験から感じる直感ですが、映画になるような内容だなと。映画化まで続いたら面白いのではないかと、ひそかに思っております。僕は、テクニックを使うタイプの役者ではなく、なりきるタイプの役者です。自身の存在感で、セリフがなくても表現することに重きを置いているので、そこを見せることができたらと思います」

Q:フジテレビドラマへの出演は、本作と同様の木曜劇場『カバチタレ』(2001年1月クール)にゲスト出演して以来およそ18年ぶりとなりますが?

「ドラマの出演依頼があっても、自分が興味を感じないと燃えないんですよね。仕事であれば何でもやるタイプではなく、自分自身の生き様と自分自身の素材を大事にしているのですが、今回の作品には何か感じるものがあったので出演させて頂くことにしました。見ている人が想像を膨らましながら見られる作品ではないかなと思います。昭和の時代の古き良き空気感もあって、全体のストーリーがとても楽しみですね」

Q:主演の深田恭子さん・瀬戸康史さんとは初共演になりますが、他共演者の皆様を含めて印象はいかがでしょうか?

「僕は昭和の人間なので、この平成の時代を生き抜いてきた人と、令和の時代に突入して、一緒にやれるのは感慨深いです。時代も違えば価値観も違うし環境も違います。そこが混ざり合ってできる作品なので、ロマンがあって面白いです。三世代がつなぐ物語ということで、昭和時代の泥棒はスリや鍵師ですが、現代の泥棒ではハッカーと、まったく違いますよね。そこも面白いです」

Q:ドラマを楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージ

「令和の時代の新しい取り組みのこのドラマ、昭和・平成・令和の流れの中での醸し出す人間ドラマ・歴史ドラマにもなっていますので、そこを楽しみにして頂けたらうれしいですし、自分自身もこのドラマに楽しませて頂きたいと思います。映像界の新しい突破口になるような気がしているので、楽しみにしていてください」お楽しみに!

 
 

 

 

藤岡、珈琲