(スタッフよりお知らせ)

 

去る10月1日、2日に、インドネシアのジャカルタでコミックコンが開かれ、藤岡弘、がメインゲストで出演しました!

 

日本から4821kmと遠く離れた地で沸き起こる「レッツゴー!!ライダーキック」の大合唱と会場を震わすほどの拍手と歓声は、未だに忘れることができません。それは、藤岡弘、が一歩ステージに踏み出した瞬間に、爆発的に起こった感動の渦でした。

 

 

 

 

場所は、インドネシアのジャカルタ。

 

ポップカルチャーを中心に欧米とアジアの文化が集う祭典【インドネシア・コミックコン2016】に、藤岡弘、がスペシャルゲストとして招待され、ファンの方々は、何十年も待ちにまった藤岡の登場だったのです。インドネシアでは仮面ライダーをはじめ、藤岡弘、の数々の主演作品が人気で、年齢問わず多くのファンとの出会いがありました。藤岡の事を、親しみと敬意を込めて「レジェンド」や「お父さん」と呼ぶのです。

藤岡が映像を通して発信し続けてきたメッセージが、国境も文化も越えて受けいれられ、そこでまた一つの文化として定着し、継承され、今回のイベントへとつながっていたのです。

 

超満員の観客の熱気に包まれたトークショーでは、会場の人々の質問を受ける形で進行され、仮面ライダーに込めた想いや、武士道精神、座右の銘、紛争地でのボランティア活動など、藤岡の日本人としての精神性や生き方に対する質問が多く、より深く藤岡の事を理解したいというインドネシアのファンの熱い想いを感じるひと時でした。

 

 

 

 

トークショーや藤岡が出演した様子は、現地のCNNやインドネシアの全メディアが報道し、藤岡の考えやメッセージを伝えたいと取材申し込みも殺到する程でした。

 

 

 

また、日本をはじめ世界各国にて、子供たちへの支援活動を行ってきた藤岡は、ジャカルタの児童養護施設を慰問し、直接子供達とふれあい、愛・勇気・夢のメッセージと、「決して一人ではない、ヒーローは必ず君たちの側にいる。日本や世界の子どもと共に素晴らしい未来を築いてほしい」とエールを送り、そして、子供達をイベント会場へも招待し、楽しい想いでのひと時を共に過ごしていました。

 

 

 

 

インドネシアのファンの方々から日本語でかけられる声援の優しさと思いやりに藤岡も感動し、すっかりインドネシアの人々のファンになってしまったと本人も別れを名残惜しくしていたのが印象的でした。

 

 

 


今後も、藤岡弘、と世界中のファンの方々との交流の機会を通して、藤岡が発信する平和と友情の種をまき続けていけることを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

藤岡弘、オフィシャルサイト

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