子供の頃に親、家族、社会から愛された者は大きくなってから、それを返せるようになる。


虐待され罵倒され、否定され非難され無視されて育ったとしたら、


これは愛じゃなく恨みになってしまう。


それが、いずれは反発となって事件を起こし、社会の中で問題になる。


小さい頃に、愛されず、愛を受ける事無く育つと、その恨みがいずれ出てくるようになる。


全ては愛から始まらないと答えが出ず、まとまらないように出来ているんだ。


争い、苦しみも、恨みも、愛によって収まる事を、私は信じたい。


愛によって解決できるようになっている。


愛をもって感謝する、いたわる、慈しむ、奉仕する、思いやる事が大切だよね。


過去、現在、未来に渡って人類が責任を持って守っていかなければならないのは、いろんな意味での「愛」 ではないだろうか。


私のCDアルバム「愛こそすべて 合掌、」が愛をテーマにしているのは、そういうことなんだ。


愛を体現し、実践する。


これが、愛の発見の旅なんだ。


これが、私なりの答えですね。


それをもっとみんなに知ってもらいたいと思った。


私も、そんな修行の旅を続けながら人生を生き抜く1人なんだ。


合掌、
藤岡弘、


藤岡弘、オフィシャルサイト

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