甘味のあるコーヒーが好きでついついモカとかブルマンとか冒険心のないものを頼んでしまいます 藤岡珈琲はどんな味なんでしょうか? すごく気になります
(めぐさんからのコメント)


今回の「藤岡、珈琲」で使用したペルーの豆は、


インカ帝国の浪漫溢れる高原、大自然で育ったガツンとくる、強烈な、刺激の強い野性み溢れる豆ですね。


それを想像して楽しみながら、そして浪漫を感じながら飲んでいただきたい。


キーポイントは、野生み溢れる豆なんです。


完全に保護されながら育った豆とはちょっと違った豆を選びました。


珈琲豆は、珈琲の樹木が子孫を残すために実らせた種子です。


時には、虫に食われ、動物に食べられ、寒暖の激しい、危険で過酷な自然環境の中で、子孫を残すため命がけで生き抜いてきた野生の豆。


自然界では、100%全ての豆が生き抜く事はできない。生命力の漲った豆を選んだんです。


決してきれいな満たされた豆ではなくて中には歪んだ形のものもあるし、でもそれはそれとして、確かに生き残った豆なんだ。


つまり、エネルギー、生命力のパワーを飲んでいただきたい。


一言で言えば、


畑でサバイバルして生き残った豆だね。

サバイバルのビーンズですよ。



そういった豆を選んでいる。


風味は、有機栽培で雑味がないんですよ。強烈だけど喉ごしはすーっと入ってきます。苦みもあるけど爽やかに入っていく。


これを飲んで奮起してほしい、そういう想いも込めた豆なんだね。


人生はサバイバルじゃないかと。頑張ってくれよ、と。


合掌、
藤岡弘、


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闘う男のサバイバル珈琲「藤岡、珈琲」


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