。自己成長曲線。 | 。侍.テンチョの日々の泡。

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北海道と東京を中心に飲食店を20店舗くらいやってます。

ボクラノツクルカタチデ ドコカノ ダレカガ エガオニナリマスヨウニ

関わる人たちを笑顔にするコトが僕の人生のミッションです。

ども。

 

毎日現場ですが、楽しいです。

元来、現場が大好きなので、社長業を誰かに変わってもらえるなら、僕は常に現場にいたい。

 

現場は生もので

現場は生き物で

常に営業の鮮度が問われ

常に変化する状況に

柔軟に内応する必要がある。

 

だから、常に考え

何をするべきかを

常に意識するんです。

 

 

さて、自己の成長を促すように。と

僕は、耳にタコができるくらい口うるさく

いいます。

仕事を通して、自己の成長が

一番の目的でもあるからです。

 

 

そんな風に思っていながら

自己成長には必要不可欠である

練習や鍛錬、時間を要する事で

人間としての成長を鋭角にしていく。

 

反面、会社として社内環境を向上させる

労働時間を短縮し、給与をUPさせる

全く相反することが共存しているのも事実です。

 

弊社も、当然のごとく

深夜残業や残業手当など

しっかり払える会社になりました。

 

会社としての質をあげる

仲間が働く環境を向上させるのは

経営者としての最重要課題だとは

思います。

 

もっと、もっと待遇を良くしたい。

それは本心です。

しかし、労働時間が少なくなり

プライベートの時間が増える事で

自己成長今日苦戦の角度が鈍角に

なるのではないかという懸念が浮かんできました。

 

 

僕は、休みの日も常に仕事の事を

意識して行動しています。

常にアンテナをはっている。

果たして、仲間の何割が

自己の成長の為に自分の時間を

使えているのでしょうか?

 

そんな時、

僕が尊敬する飲食店経営者のブログに

こんな事が書いてありました。

 

 

コピペさせていただきますので、

一読して頂ければと思います。

 

まだまだ、いい会社にしたい反面

もっともっと自己成長してもらいたい

それらが共存できるようなそんな

素晴らしい会社にしたいなぁと

心から思っています。

 

それは、個人の成長です。
    
クリエイティブなことを考える時間を確保したり、きちんとした休息時間や家族や大切な人と過ごす時間を確保したりするのはとても大切で、そのために労働環境や労働時間を改善をしていくことには議論の余地はありません。
  
ただ、気をつけなければいけないことは、個人の成長と労働環境とは必ずしも比例しないということです。それは、働きやすく、労働時間が短くなったからといって、それに比例するように、各々が成長していくかというと、そうではないということです。
  
労働集約型産業は、最初にも書きましたが、人の手によっておこなわれる、いわゆる「手仕事」です。手仕事の良し悪しは何によって影響をされてるかというと「人」です。その人が持っている才能や技術、経験によって、仕事の良し悪しが決まります。
  
では、人というものは簡単に成長する生き物でしょうか?
  
違います。
  
そんなことができれば、授業時間を短くすれば、すべての学生が試験で100点になるでしょうし、練習時間を少なくすることですべてのスポーツ選手が成績が上がり、労働時間を減らすことで、仕事をしている人もどんどん成長するでしょう。
  
しかし、現実は違います。
  
ほとんどの人は簡単に成長をしません。
  
「天才は、1万時間、時間をかける」ということが言われたりしますが、人が何かを会得するには熱意はもちろんのこと、時間がかかるということなのかもしれません。
  
また、人は逆境の状況や、大変な環境の時に伸びていることが多かったりします。なので、労働環境改善や労働時間短縮は聞こえはいいですが、成長とは比例しないということがわかると思います。
  
素晴らしいスポーツ選手は誰よりも練習をしてきていますし、どんな凄腕経営者や有名なシェフも並々ならぬ努力をしています。簡単に今の状態をつかんだわけではなく、いくつもの荒波を乗り越えることで、精神的にも技術的にも成長をしてきたのです。
  
しかし、そんなこととは関係なしに、良い労働環境の会社はますます増えていくと思います。
  
だからこそ、
  
どんなに労働環境が改善されても、
どんなに労働時間が短縮されても、
  
自分自身の成長とは、関係がないことを知っておく必要があります。
  
筋肉が負荷をかけないと成長しないのと同じように、人もある程度の負荷がないと成長をしません。人は甘えに弱い生き物です。楽な方にすぐに動いてしまいます。
  
今、あなたはどのように生きていますか?
   
自分自身に中に埋もれているまだ見ぬ可能性に挑戦しないほど、残念なことはありません。それは、人類の損失になってしまいます。
   
労働環境が良くなってきているからこそ、何が本当に自分にとって必要なのかを今一度考えてみてはいかがでしょうか?
 

 

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