。赤塚元気さんのブログに素敵な事を書いてありました。
以下、ブログ引用。
今日もコメダさんに行ったよ
最初にお水とおしぼりを持ってきてくれて
オーダーをとってくれるわけですが
その時に僕が「ゴホン」と咳を一つすると
店員さんが「風邪ひいちゃったんですか? お大事にしてください」
と優しい一言をかけてくれた
とっても素敵な店員さんだなーって思いました
これを読んでくれてる人の中でも
結構たくさんの人が
「それぐらいなら自分も言ってる」って思ったかもしれません
もちろん言えてればオッケーです!
でもいつも、そしてほとんどのお客様に何かしらの優しい一言を言えてますか?
そう考えると、僕も必ずしもできてるとは言えません
この一言はお客様が席につかれてすぐの最初のタイミングがいいですね
そうするとお客様のお店への感覚もずいぶん変わるものです
何を言うかはその瞬間で情報を集めて決めます
アンテナを張っていれば、会話のヒントが隠れています
コートを脱ぎながら「あー疲れた~」みたいなお客様には
「お仕事お疲れ様でした」ってありきたりかもしれないけど、爽やかにサラッと伝える
少し目立つアクセサリーをつけてるお客様がいたら
「素敵なピアスですね」
明るい色の服を着ているお客様がいたら
「素敵なお色のコートですね」
のように素敵だなって思う事を口に出してみるのもいい
大きめな荷物を持っていれば
「お荷物お持ちします!大きなお荷物ですね!旅行に行ってたんですか?」
こんなふうに最初なので本当に軽い会話でいいんです
でも空気を読んで話してね
何か言わなきゃみたいな感じになると
下手な会話にお客様も付き合いたくないものです
長くしゃべられるのを嫌がられる事も多くあります
自然な一言を言えるように、みんなになってほしいな
僕も、そーだなーって思って
早速、夕礼でみんなに実行しよう!!!!
って言ったんだ。
でも、実際なかなかできないねー。
僕は、調理しててホールには出てなかったんだけど。
何が言いたいかというと
折角、これいいじゃん!!って少しでも
思ったら、実行する行動力を持ちえよう!!
ってこと。
いいな。そうそう。やってみようかな。
で終わってるうちは、やらないのと同じ。
と思うわけで。
まだまだ、お店を良くできる
もっともっとお客様に心地よく過ごしてもらえることは
たくさんあります。
一歩一歩
一つ一つ改善し
より良く、行動していく事が
大切だと思います。
今日は、なんだか自分にとっても
気付きと勉強の一日でした。
昨日今日、と終日調理してましたが
盛り付けにしても、うずらの卵を沈めずに
きちんと上にもれるか、とか
意識して調理できました。。
妥協とまでは言わなくても
現状維持よりは、せめて向上心を持って
毎日生きたいものです。
まだまだだなーって思います。
人に頼る店ではなく、習慣や組織、社風。
自然とそうなるように社内改革していきます。
貪欲に。
さーて、明日は平岸店。
ホールでお客様に素敵な一言言えるかな。