お疲れ様です、あっこです
今日は次男が体調不良で保育園をお休み
長男は夏休み(学童利用なし)
そんなわけで家事をしつつ、
子供&動物の世話をしながら
のんびり(?)過ごしています。
暑いので、
クワコらの水浴び動画を載せておきます
さて、本題に入ります
毎日、学校からの宿題が出される長男。
長男「宿題面倒くさい。ゲームやりたい」
夫「宿題やってからゲームやりなさい」
長男「ゲームやってから宿題する」
夫「ダメ」
というやり取りが増えていた今日この頃。
公文の教室は通いたがるくせいに、
公文の宿題は「面倒くさい」という長男。
私、自分の子に「勉強しなさい」って
言いたくないのよね
だって
自分が子供の頃、勉強やった?
私、やらなかったわー
遊んだ記憶しかないわ
私は今も昔も、
「〇〇しなさい」と言われると、
絶対にやらないタイプ。
どうしても逆らえないときは、
嫌々やるため、全く身につかない
しかし、大人になった今、
色々と経験してみると、
「勉強必要だわー」
と身に染みて思う。
更に、
親のお金で勉強できる
学生時代は、
いかに恵まれていたか
ということに今更気づく。
我が子には、
大人になってから気づくのではなく、
今、気づいてほしい。
うーむ。
何かいい方法はないか?
「勉強しろ」と言わずに、
勉強させる方法。
「勉強させられている」ではなく、
「勉強しなければならない」でもなく、
「勉強やる!!」と思わせる方法。
「将来、いい仕事に就くために勉強しなさい」
も何か違う気がする。
親が考える「いい仕事」と、
子供が考える「いい仕事」は
多分違う。
親が考える「いい仕事」は、
自分(子供)がひもじい思いをしないために、
家族を養うために、
食いっぱぐれないのが「いい仕事」。
子供が考える「いい仕事」は、
単純に「やりたいことをやる」だな多分
・・・そもそも、
人生の目標は「仕事をすること」か?
いやいや・・・違うだろ。
楽しいことしたい!
ワクワクしたい!
心地いい状況にいたい!
要は、幸せになること
では、幸せとは?
結婚すれば幸せとも限らないし、
子供がいれば幸せとも限らない。
自分一人で自由に生きるのが
幸せかもしれないし、
中には
慎ましい生活をしながら
他人に奉仕するのが幸せ
という人もいるだろう。
つまり
何が幸せかは本人が決める
ってことだな。
子供の幸せは
子供自身が決める。
今の自分が幸せか不幸かは、
ものの見方一つで逆転する。
願わくば我が子には、
「幸せ側」から物事をとらえられる人
になって欲しい。
ちなみに長男の夢は
「お金持ちの忍者になること」
だそうな。
私「お金持ちになって、
そのお金を何に使いたいの?」
と冷やかし程度で聞いたところ、
長男「お金が無くて困ってる人達に
分けてあげたい」
と言っていた。
アナタ、
人生何週目ですか
と驚いたあっこさんでした。
さて、
宿題を面倒くさがる長男をどうにかしたい
と悩んでいたある日のこと・・・。
潜在意識や無意識に関する本を
オーディブルで聞いていたあっこさん。
聞き流すだけだったが、
↓の言葉だけが頭にスッと入ってきた。
首から下で稼げるのは1日数ドルだが、
首から上を働かせれば無限の富を生み出せる
byエジソン
これだわ
閃いてしまったあっこさんは、
その日、早速長男に声をかけた。
私「長男は将来、何になりたいんだっけ?」
長男「お金持ちの忍者」
私「母ちゃんさ、
お金持ちになる方法を
見つけちゃったよ」
長男「どうすればなれるの?」
私「お金持ちになるには、
お金を稼ぐ必要があるじゃん?
首から下を使って稼ぐ人は、
1時間に一生懸命働いても
1000円しか貰えません。
首から上・・・つまり
頭を使って稼ぐ人は、
1時間のんびり働いても1万円、
いや・・10万••••いや、無限に稼げる」
ちなみに、絵を描きながら説明した↓↓
私「長男は、どっちの人になりたい?」
長男「首から上の人」
私「そうだな。母ちゃんも同じだ」
私「じゃ、首から上を使って稼ぐ人には、
どうやったらなれると思う?」
長男「学校とかのお勉強や宿題を
・・・しっかりやる?」
私「そう、正解」
私「首から上を使う人になるには、
脳を育ててあげる必要があるんだ。
だから、学校で勉強したり、
宿題が出たりするんだよ」
私「学校や公文では勉強を教えてくれる。
大金持ちになるチャンスなんだ。
勉強をしないということは、
目の前にあるチャンスに
手を出さないことと同じ。
首から下の人になる。
友達が1時間ゲームで遊んでいる間、
長男が30分ゲームやって、
30分勉強すれば、
長男が30分の分だけ首から上の人に
近づくんだ。
今日も30分、また今日も30分、
また今日も30分・・・
という小さい積み重ねが、
将来大きな差になる。
母ちゃんは、長男が勉強しても
しなくても、どっちでもいい。
ただ、長男が大金持ちになりたいなら、
チャンスは自分で掴みなさい」
長男
「俺、今から1時間、勉強やるわ」
と言い出し、自ら勉強机に向かった長男。
勉強時間は20分しか持たなかったが、
今までに見たことないほど
学校や公文の宿題を集中して取り組んでいた
どうやら、
私が伝えたかったことは
長男にしっかり伝わったようだ
更に別の日、
あっこさんがお凛の散歩から帰ってくると、
長男が自ら勉強しとるっ
・・・誰の子
と思うくらい、変わった。
つーか、
夏休みの宿題プリントは
昨日までに終わらせてた
夏、
始まったばかりだぞ
あとは確か
絵日記を1日分
朝顔の観察記録を2日分
コンクール用の作品制作
やるだけだ。
あっこさんも夫も、
宿題は夏休みの最後にやっていたタイプ
さて、どうなることやら夏休み