先日、映画“if i stay”を観て来ました♪

テーマは、『人生の選択』。

愛する家族と共に行ってもいい。
愛する友人の下に戻ってもいい。

行ってしまえば、今までの幸せがそのまま残り、
戻って来たら、今までの幸せは何も残っていない。

でも、新しい可能性がある。

ある意味、究極の選択を迫られる24時間。

最初のベートーヴェンの、
ピアニストから作詞家への転向エピソード。

看護師からは
「全ては自分次第。
 生きるか死ぬか決めるのはあなたよ。」

「私たちは最善を尽くした。
 あとはあなたの生きようとする力」

父親からは、
「人が道を選択すると、道が人を育ててくれる。」

「時に、辛い選択がお前を成長させてくれるんだ。」

母親からは、
「どの道を選んでも、人は幸せになれるものよ。」

祖父からは、
「お前は家族をみな失って、これから孤独な生活が待っている。
 私は助かってほしい。
 でも、逝きたいのならそれてもいいんだよ。」

愛する人からは、
「君のためなら何でもする。」

「僕の還る場所だ。
 いかないでくれ。」

過去の幸せな思い出に引っ張られながら、
現実直視にもう沢山だと思わされる。

折角受かった大学も、
このままでは進学する事も出来ない。

こんな自分では、
愛する人の夢すら打ち砕くかもしれない。

若さと希望、そして可能性の交錯。

自分の居場所の模索と、
交わった、繋がった時の感動。

一回観ただけでは、読み取れない部分が多いです。

僕も映画を観てから、制作秘話などを観て、
はじめて読み取れる部分もありました。

この映画、時間軸が交錯しながら進むので、
何度も観ながら深めて行く映画かも知れません♪

http://wwws.warnerbros.co.jp/ifistay/about.html

僕達は、今、生きています。

生きていると言う事は、常に選択の連続です。

何かを選択すると言う事は、
何かを選択しない事を意味します。

新しい選択は、
今までも壊すかも知れません。

でも、新しい選択なしには、
新しい希望や可能性を探求する事も出来ません。

どんな選択も、
正解、不正解は選択時には分からないでしょう。

正解、不正解を決めるのは、
他の誰でも無い、未来に自分自身。

未来の自分にとって最良の選択をし続け、
最高の人生に出来れば幸せなのかもしれません。

自分の幸せは、他人が決めるモノではなく、
自分自身が決めるモノですね♪

今日も、幸せをありがとうございます(#▽#)





尾崎幸一朗