宅建の試験日まで4カ月となりました。

宅建は年1回しか試験がなので落とすと辛いものです。

そこで昔書いた記事ですが受験される方のご参考になればと思い再掲載します。

 

私が合格したのは令和元年度です。

当時の合格最高点は37点でした。

その後令和2年度に38点へ最高点が更新していますが

合格ラインに大きな差異はないのでこの必勝法は通じるはずです。

 

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「過去問を徹底的に解く 解答の説明を理解する 難問・奇問はスルーする」
これは私が昨年受験した宅建の恩師から教えていただいた
宅建試験に最小限の労力で合格するための必勝ですニヤリ

 
必勝法①「過去問を徹底的に解く」
宅建試験は長く続く試験なので試験問題のパターンは確立させており
毎年の試験の80%は過去問の類似問題となっています。
過去10年の過去問を何度も解き、理解するだけで合格できるそうです。
宅建試験の合格ラインは満点50点中35点前後過去最高でも38点です。
過去問類似問題だけをきちんと解ければ合格ラインを突破できるということです。
(法改正・統計部分も必須ですがここは試験直前に確認すれば大丈夫です。)


必勝法②「過去問の解説を理解する」
過去問を何度も解いていると解答を覚えてしまいます。
しかしこれでは意味がありません。

解説をしっかり読み込み理解することが必要です。
解説で理解できないときはテキストを読みしっかり理解することです。

ここで重要なのは
テキストで勉強する⇒ 過去問を解く  ではなく
過去問を解く⇒ 分からない所をテキストで確認する  

ということです。
これで時間が節約できるだけでなく、試験問題を解く時間に集中することで
自然と試験問題を解くことに慣れることになります。

 
必勝法③「難問・奇問はスルーする」
毎年数問出る難問・奇問はできなくて当然、

受験者全員が解けないと思えば大丈夫です。
難問・奇問を落としても過去類似問題を取れれば合否に影響しません。
難問奇問を解こうとすると膨大な時間を浪費することになります。
その時間を使うなら過去問の勉強にあてたほうが合格する確率は高くなります。
資格学校・ネットセミナーなどでは難問・奇問の過去問で受験生を煽り、
不安にさせることで受講を勧誘するようですが惑わされてはいけません。
高額の受講料を支払うことになってしまいますびっくりキヲツケデキダサイ

 
最後に一番重要なことはこの原則を最後まで信じることです。
途中で不安になり過去問以外の問題集に手を出すと

時間が足りなくなり失敗してしまいます。

この勉強法は他の資格試験にも適用できるそうです。

(高校受験の試験対策にも有効)
大切なのは満点を取ることではなく、どうしたら合格点が取れるかです。
但し司法試験、司法書士試験など超難関試験はこの勉強法は通用しないようです。

 
これだけの勉強で本当に合格できるの?と疑問に思う方も多いと思いますが
勉強嫌いな私は「最小限の労力で合格できる」というフレーズに惹かれこの通りの勉強法を実践しました。

結果は39点(合格ラインは35点)とキリギリ合格ですチョキネライドオリデス
今年宅建を目指す方にご参考になれば幸いですウインクシンジルモノハスクワレル

 

 

過去記事です下矢印