長崎の名物料理といえば卓袱料理やちゃんぽんが有名ですが
トルコライスも外せません。
ワンプレートにピラフとスパゲッティととんかつが盛ってあるなんて
初めて見たときは夢のような料理だと思いました
トルコライスという名前の由来は諸説あるようですが
ピラフ(中東)スパゲッティ(イタリア)とんかつ(日本)
という各国料理が見事に融合している様を
東西文化が融合するトルコにひっかけたという説に私は惹かれます。
江戸時代唯一の貿易港だった長崎らしいグルメ料理だとおもいます。
今回どうしても食べたいトルコライスのお店がありました。
浜の町アーケードから少し外れたところにある
洋食屋の「レストランフライパン」です。
表の立て看板で思いっきりトルコライスをアピールしています。
期待が高鳴ります。
お店はリニューアルされていて
私が学生時代に行った時の面影はありませんでしたが
トルコライスの名店として愛されている様子でうれしかったです。
メニューをみると
ベーシックなトルコライスからカレーやチーズ入り
贅沢なトルコライスまで色々とあるようです。
私は学生時代の味をなつかしみたかったので
ベーシックなトルコライスを頼みました。
「看板に偽りなし」おいしい一品です。
フライパンでトルコライスを食べたかった理由は
学生の時、活水の女の子と来たことがあるからです。
その娘は今頃どうしているのだろうか?
遠い昔を思い出しながらトルコライスを頬張りました