先日
ボランティアネットワークの
定例会で
紹介のあった
南相馬市長の
講演会に
行きました。




震災直後から
除染が始まるまでの頃の話は
まるで
メディアでは報道されていない
内容で…

色んな方の
blogや
Facebookなどの発信
自分自身が東北で感じる事、
報道が全てでは無いのは
よーく分かっているつもりでしたが

今回
行政の立場の方が
国や県がこの震災でとった対応を
話してくださり
当時の被災地の大変さを
改めて感じました。

(ごめんなさい、どのような言葉で
お伝えすれば良いか…言葉が見つからず
すみません)




市長の素直な気持ちなのかなと
思ったのは

相馬の歴史のお話をされて
「歴史をたどると
飢饉などで何度も危機を向かえながらも
その度に
乗り越えてきた
相馬藩を思えば
自分達の時代で終わらせるわけには
行かないんですよ」
と…

今年の成人式のお話、
「「成人した子が、相馬のために頑張りまーす」なんてカッコいい事を
言うんですよ。。じゃあ
やらなきゃダメでしょう~」
と…


私は南相馬には
震災の年に一度だけ
小学校でのイベントのお手伝いで
行ったことがあるだけなのですが、
なにか 田舎の風景が
思い出されました。


最後にご質問された方が
南相馬から避難して
相模原で生活をされてる方で。
「市長の話は、正しく震災直後の
様子そのものでした。
今日はお話が聞けて良かった」
と…。


あっという間の
時間が過ぎて…
もっともっと聞きたいと
思ってしまいました。

本当の事を
忘れない為に…
これからの為に…。




東北物産展も開催してました。

あー!また
ご飯3杯おかわり♪
してしまいそうです。