ストリート・オブ・ファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー | In Hamony Today サムイを夢見る日々

ストリート・オブ・ファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー

2月末までの株優があったので、公開初日の本作に行ってきました。


ストリート・オブ・ファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー


監督 アンジェイ・バートコウィアク

主演 クリスティン・クルック


所詮はゲームの映画化・・・と思いつつも、監督が「ブラック・ダイヤモンド(2003)」「DENGEKI 電撃(2001)」「 ロミオ・マスト・ダイ(2000)」の人だったので、そこそこ鑑賞に堪えうるB級になっているのではないかと予想。キャストは主演の女性(ヤング・スーパーマンTVシリーズのヒロインだとか)含め、ほっとんど知らない人ばかりです。


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結論からいうと、B級路線のなかではこんなもんかな、と。脚本含め破綻している部分は多いのですが、冒頭の香港を舞台にしたアクション、途中からのバンコク市内でのチェイスシーンなど、随所に見所のある場面を組み込んでいるのは、監督の技量というべきものでしょうか。

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ストリート・ファイターの世界をそのまま映画化すると、同じくゲームを原作とする「デッド・オア・アライブ」みたいなゆるゆるな作品になる危険性が高そうですが、本作は一見すると普通のアクション映画に近いテイスト。物語はゲームのノンユーザーでも理解できる構造になっています。


但し結果的にはどっちつかずの中途半端な作品になっているかもしれません。アクション自体は楽しめるものの、「ロメオ・マスト・ダイ」にあったような感情移入の場面が少ない(もしくは薄っぺらい)。サブの登場人物含め、それなりに膨らませてありますが、あくまで「それなり」。ストーリーは一般化されているのに、やっぱりゲームキャラとしてのチュンリーや各キャラに思い入れがないとツライ。


・・・ということで、基本はゲームファン限定の作品。アクションとバンコクの見所はあるよ。的な映画でした。