脳天まで痺れる「アイアン・マン」
連日の映画日記ですが、レイトショーで友人たちと「アイアンマン」を観てきました。
- アイアン・マン IRON MAN
主演 ロバート・ダウニー・Jr

最近はアメコミ原作ものであっても、勧善懲悪というより、映画的深みを持たせるような「苦悩」を描いた作品も多かったように思えます。「スパイダーマン」しかり、「バットマン」しかり。
しかし、この「アイアンマン」では、主人公の行動の動機付けとなる苦悩こそあれ、基本的には一本の方向(主人公の考える「正義」)を貫くために物語は存在するのです。何も考えず、ひたすら「アイアンマン・ワールド」に身を委ねられる。これぞ快楽系の映画を観る楽しみではないかと。
ACDCやブラックサバスに代表されるハード・ロックや銃撃戦、「アイアン」に跳ね返る銃弾など、すべての音や演出がソリッドな感じで統一されているのも気持ちいい!
ドラッグ中毒かつ芸術系なイメージのあったロバート・ダウニー・Jrも、そのくたびれっぷりが本作の主人公にピッタリ!ちゅうか、天才科学者でスーパーヒーローな主人公であればもうちょっとキャスティングの選択肢もあったでしょうが、一度見たら彼以外には考えられないくらいハマっているのが恐ろしい。
アメコミ系の映画好きなら必見。
続編も決定しているようで(本編終了後に予告編付き)、非常に楽しみです。
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