ナイロン100℃、本谷有希子 | In Hamony Today サムイを夢見る日々

ナイロン100℃、本谷有希子

なんだかんだ言いながらも、演劇は観にいってます。


5月27日 青山円形劇場

ナイロン100℃ 「犬は鎖につなぐべからず」

演劇ファンには「岸田戯曲賞」でお馴染みの岸田國士の戯曲をKERAが再編集、リメイク。衣装は豆千代。ゲストに緒川たまき。いつもより狭い青山円形で、30年前に書かれた戯曲の普遍性と言葉の美しさと役者の技量を堪能してきました。緒川たまきの声質、好みでした。


6月9日 吉祥寺シアター

劇団本谷有希子 「ファイナルファンタジックスーパーノーフラット」

前回公演ではいじめと教師、今回は遊園地とひきこもりのオタクと、時代性を色濃く反映しているようで、実はそれ程拘っているわけでもなさそうな本谷有希子の公演。いつもの本谷節は感じられたものの、役者の技量差もデコボコ。終盤の展開も予想の範疇を出ることなく、ややモヤモヤした気持ちで劇場を出ました。十分面白かったし、そのモヤモヤ感も含めての本谷有希子なんだと思うのですが。前回公演「遭難、」の戯曲がサイン入りで売っていたので、思わず購入。結局小説含めて全部買っているし、演劇界では一番気になる存在です。