ディパーテッド 祝!アカデミー受賞
- いまさらながら、「ディパーテッド」を観てきました。
- しかも、アカデミーの当日。
- うっ。ミーハーかね。。。
- ディパーテッド
ご存知香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク。
(以下ネタバレあります)
結論からいえば、非常に面白かった!
ややバイオレンスが過ぎるとは思ったけど、アメリカの現状を考えるなら、あんな感じにもなるのかな、と。(香港版のままだと甘すぎるのでしょう) 但し、香港版にあった哀愁というか、情緒がほとんどなくなっているため、全く別の作品、と捉えてしまいました。トニーレオンの苦悩がレオ様にはないっ。アンディのヒリヒリした緊張感が、マットデイモンにはないっ!この作品としては、哀愁なくしても成立しているのですが、香港版のファンとしては非常に寂しいのです。
特にレオ様の潜入期間がそれほど長期間とは感じられないのが致命的。正義感溢れる警官が長期間犯罪に手を染め、苦悩するトニーと比較して、ハリウッド版はいつ見つかって殺されるか、ひたすら命のためにビクビクしているように見えてしまいます。マットデイモンも配属当初から偉そうで、彼女に振られた場面も「しょうがねっか。。。」とあっさり諦めているかのよう。香港版にあった心理描写がカットされ、警官とギャングが入れ替わるという「ゲーム」の面白さに焦点が当てられているのです。
結果的にアカデミーを取ったのだから、それは正解なのでしょう。
オリジナル版を観たくなりました。