「無理矢理」(劇団 本谷有希子)@吉祥寺シアター
「無理矢理」(劇団 本谷有希子)@吉祥寺シアター
知らない人は全く知らないと思いますが、自分の名前を劇団名につけた「本谷有希子」さんは、極めて若い女性&文学賞にエントリーされるタレントの持ち主&オールナイトニッポンパーソナリティという、将来を嘱望されている若手作演出家です。
本日は地元吉祥寺で公演をやるということで、三度目の劇団 本谷有希子体験をしてきました。
高いところに登りたがる未亡人の住む下宿。
そこに集まってくる、それぞれ秘密を抱える下宿人。
常に改築をしていなければならない建物。
そこから生まれてくるのは・・・
不条理?
笑い?
謎?
スリルとサスペンス?
本谷有希子作品は、描かれているストーリー自体より、その描き方でムズムズとココロをくすぐられる、もしくは引っかかれるような、そして釈然としない気分が自分にとって心地よかったのですが、今作はウマイのに、刺激的ではない印象を受けてしまいました。当然「ウマイ」ので、結構面白かったのですが、同時にこんなもんじゃねーだろ、という気持ちもあって。上記にあげた要素はどれも含まれているのですが、丸まってしまっていて、刺激的ではなかったかな?過去に見た二作とも気に入っていただけに、期待値上げすぎてしまったかもしれません。
・・・でもサイン入りの雑誌「群像」買っちゃいましたけどね(笑)
次回作はGW頃に番外公演。