私からみると面白すぎな義母~

ブログも義母の面白さを記録したいと思ったのがきっかけなんです。

そりゃ初めは、嫁姑だから、面食らうこともありましたが、今は楽しんだ者勝ち~って、楽しんでますよ~
お義母さん、ご免なさい~、全く反省してない~(^-^)v




もう、4、5年くらい前に、義母に歌舞伎に連れて行ってもらった~
今はなき旧歌舞伎座♪

私、自分ではあまり行かないけど、けっこう好きみたいです。
歌舞伎やお能は、行くと知らず知らずのうちにかなり夢中で観てる。

私は夢中で観ていて、気がつくと義母はうつむき加減で動かない。
あ~疲れてるのね~、でも、もったいないから、ちょっと肘でつついてみると、義母我に返る。
でも、数秒でまたうとうと…
まぁ、仕方ないよね~と寝かしておく。

幕間の休憩に入り、
「疲れてますか~、大丈夫ですか~?」と、私が聞くと~
なんて答えたか~(◎-◎;)



「何度も観てる演目だから、目を閉じて、聞いているだけでもわかるのよ~」

「はァ~?」

「そしたらね~寝ちゃったのよ~」


う~ん、面白さ伝わったかなぁ~

目を閉じててもわかる!と言い張る…
でも、寝ちゃった~と白状する素直さもある…



義母の雰囲気は、シャキッとしたご婦人風お婆ちゃん(きゃーお婆ちゃんなんて言ったら傷つくなぁ~、本人、お婆ちゃんなんて、1ミリも思ってないからなぁ)
あ~、でも窮地(自分の息子であるおぶさんとケンカの時とかね~(^-^)v)に立つと弱い老女を装いますが、強い強い。

この年代の方は皇室好き、義母もそう、と言うか、自分がまるで美智子さまとご学友であったかのような気分でいることがよくあります。(全く違いますよ~(((^^;))

しかし、生粋の上野広小路の生まれ、「しゃくにさわる」が口癖で、腹が立つと連発してます。

そう、さっきまで美智子さまご学友風気取りが、急に江戸っ子庶民に降りてくる~

目まぐるしくて、面白すぎ~

でも、戦争の空襲で家が目の前で焼けて無くなった、命からがら生き抜いたすごい人です。



読んで頂きありがとうございます♪



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