マウントアダプター | キニスンの気にすんな★

マウントアダプター

最近ほとんど大撮に行かなくなってしまった。

冬の間は寒くて外は・・・ってのもあったし、
自由度が無いのでストレスがたまるってのもある。

でもまあ冷静に考えると、X-Pro1ではもっとも長くて、60mm(F2.8)と、
特に自分が参加するフレッシュだとかなり短い。
ぜんぜんだめってことは無いのだが、たまにある寄りタイム以外はほとんど全身を撮る感じに。

X-Pro1 の今後のレンズスケジュールを見ても、明るいレンズは 55mm? F1.4 で長くは無い
望遠ズームモデル予定だが、色んなバランスの関係かF値は少し暗い。


うーん・・・
ということで、お彼岸のあれこれを済ませた午後、秋葉原に
某中古カメラ屋さんでレンズを物色する。
たまーにのぞくこともあったのだが、マニュアル専用のレンズはまともに見たことが無かった。
なので、えっ?こんな仕様のがあったの!?と、ちょっとドキドキ。

ちょっと店員さんと話したところ、70年代、80年代のレンズだそうだが
そもそも半分遊びということで、あえて値段の安い古めのレンズをチョイス!


一本目は
85mm F2.0 !?
自分はフィルムも少しやったことがあるが、レンズは現行品しか知識が無かった。
なので、85mm は F1.4とF1.8しかないと思っていた。
マニュアルでのピントあわせにはまったく自信が無いので、
F2.0はむしろ自分にはあっているのかもしれない。
しかも・・・かな~り小さい!
フィルター径52mmなので、そのコンパクトさが伝わるかな。
重さは、ざっくり330gくらい。

二本目は

135mm F2.8!?
こちらもこんなスペックのレンズがあるとは。勉強不足でしたねぇ
F値は 2.8と控えめですが、それでもこの焦点距離なら十分すぎるでしょう。
し・か・も。
こちらも驚きのフィルター径52mm
85mmと比べて3cmくらい長いだけで太さは変わらず。
昔のニコンはこの52mm径が基本だったようで、
コンパクトなサイズのレンズはほとんどコレですね。
自分としては、フィルターの共用ができるので非常にありがたい。
重さは、ざっくり450gくらい。

どちらも、ほぼ1万円。
なんというか、早く試してみたいです(^^)


マウントアダプターは Rayqual NF-FX というのをチョイスしてみました。

当初はGタイプに対応したモノを買う気だったのですが、
比べてみるとなんか長さ(深さ?)が明らかに違う。
これってどうなの?としっかり調べてみたら・・・
なんとGタイプに対応したほうは、 焦点距離?が3/4になってしまうらしい!!
それはちょっといやだなということで、
Gタイプに対応していないほうに。


都合により今手元に XX-Pro1が無いので、週末機会があれば
お試し撮影に行ってみようかなと。
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モデル:古野あきほさん
写真と記事の内容は関係ありません(^^)