6/23(日)はビルボードライブ大阪ヘMay J. Billboard Live Tour 2024 -AURORA-を観に行きました。May J.のニューアルバム『AURORA』を携えて、自身の誕生日6/20に地元の横浜から始まり、大阪を経て、翌月の東京まで行われる10か月ぶりのビルボードライブツアーの大阪公演2ndステージでした。産休前のツアー以来、産後初のライブツアーでした。
私的にMay Jを生で見るのは今年4月の大阪・梅田芸術劇場で行われたミュージカル『ボディガード』以来で、ライブとしては去年のビルボードライブツアー大阪公演以来でした。
ビルボードライブ大阪へ来るのは10か月ぶりでした。会場入口横のタッチパネル機でスマホのQRコードをかざして整理番号券を発券。18:00に入口が開き、列を作って入場。受付をしてフロア内へ。私の席はアリーナ上手側中ほどのテーブル席でした。ステージ上方のスクリーンに今後の公演の告知映像が映され、BGMが小音量で流れるなか、オーダーしたドリンクを飲みながら開演を待ちました。開演時刻が近づくと、家族連れやたくさんのファンで会場が埋め尽くされました。
定刻19時を５分過ぎてサポートメンバーが登場した後、拍手が沸き起こるなか上手側からMay J.が登場。サポートはGuitarの上條頌、Bassの滝元堅志、Drumsの坂東慧、Pianoの石田まり、Manipulatorの須藤ゴウによるお馴染みのミュージシャンたちでした、楽曲はニューアルバム収録曲を中心に歌いました。
自身のルーツであるR&Bを基調としたサウンドとともに、May J.は流暢な英語と日本語を織り交ぜて伸びやかに歌いました。ハンドマイクを手にステージ上を左右に歩きながら、アップテンポナンバーをフェイクを交えながら歌いました。スペシャルゲストとして大阪出身のコリオグラファーJESSICAを交えたDancerとともに踊りも魅せながら歌いました。着席の観客はリズムに合わせて手拍子したり、歓声を上げたりして盛り上がりました。
曲間のトークでMay J.はニューアルバムに込めた想いやノリのいい大阪の観客の前でライブをする喜びを語りました。
ニューアルバムからアップテンポナンバーを続けた後、ミディアムナンバーを歌い、観客はじっと聴き入りました。中盤にはカバー曲をメドレーで歌ったほか、バラードも伸びやかに歌い上げて聴かせ、歌い終えると拍手喝采を浴びました。
後半はアップテンポナンバーへ。ニューアルバムからの曲のほか、ライブ定番曲も交えてステージ上を歩き回りながら歌い、観客は一緒に腕を振り上げたり、左右に振ったりして、会場が一体となって最高に盛り上がるなか本編が終了。
観客のEncoreを求める拍手に応えてMay J.がサポートメンバーとともに再び登場。近況を語ったほか、ニューアルバムの会場購入特典として握手会を行うPRをしました。Encore曲には、バラードをPianoの伴奏で歌い始めて、バンドが加わるなかファルセットを交えて伸びやかに歌い上げました。観客はクリアーな歌声にじっと聴き入りました。
歌い終えると、拍手と歓声に応えて出演者全員で横一列になってお辞儀をし、観客に手を振りながらステージを降り、1時間14分のライブを締めくくりました。
ニューアルバムに込めた想いをしなやかに歌い上げ、ダンスでも魅せてくれたライブで、存分に堪能しました。
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May J. Billboard Live Tour 2024 -AURORA-
2024.6.23(Sun) 2nd stage
＠Billboard Live OSAKA
【メンバー】
May J. Vocal
上條頌 Guitar
滝元堅志 Bass
坂東慧 Drums
石田まり Keyboard
須藤ゴウ Manipulator
Dancer：JESSICA,U-KA,MiZuKi
〖物販リンク〗
▽May J. 10thアルバム(2024/4/17リリース)
