10/7(土)はZepp Namba (OSAKA)ヘ家入レオ TOUR 2023 ～NAKED～を観に行きました。家入レオのニューアルバム『Naked』を携えて、11月の札幌までZeppを含む9か所で行われる全国ライブハウスツアー初日の大阪公演でした。
私的に家入レオのライブは、昨年のホールツアーや今年6月の葉加瀬太郎音楽祭以来の観覧でした。
会場のZepp Nambaへは4か月ぶりに来ました。南海本線なんば駅と今宮戎駅の間にあるスタンディング時2530人のキャパのライブハウスでした。
夕方前に会場に着き、整理番号帯ごとに待機列に並んで番号順に入場。私の番号は1階スタンディングAの結構大きな番号でしたが、下手側のステージ近くまで来ることができました。J-POPがBGMに流れるなか開演を待ちました。
定刻17時を6分過ぎて照明が落ちてレオコールが起きるなか、サポートメンバーに続いて家入レオが登場。サポートはPianoでバンマスの宗本康兵、Drumsの玉田豊夢、Manipulatorの前田雄吾のお馴染みのメンバーにircleのGuitarの仲道 良、ヒトリエのBassのイガラシという編成でした。楽曲は、『Naked』収録曲を中心に最新配信シングルや新曲、そしてライブでは定番のナンバーまで歌いました。
前半はアップテンポナンバーから。様々に変化する照明の下、家入レオはバンドをバックに、強くよく通る声で歌いました。ハンドマイクを手にステージ左右の台に上がるなどアクティブにステージ上を動き回りながら歌い、私のいる下手側の方にも何度も来てくれました。観客は大きな声援を上げ、リズムに合わせて手拍子したり、サビで腕を振り上げたりして盛り上がりました。
曲間のトークでレオは、"大阪、元気？めっちゃ元気そうやなぁ。Zepp Nambaは6年ぶり。ただいま！"と自身の福岡弁に関西弁を交えてフレンドリーに観客に語りかけました。
自身もアコギをかき鳴らしながらミディアムナンバーをソフトな声で歌いました。
曲間のトークでレオは、"前回Zepp Nambaでライブをしたデビュー5周年の時に、Drumsの玉田豊夢さんらからメッセージとサイン入りのワインをいただいた"とのこと。まだ未開封で"10周年のときは開けられなかったけど、15周年の時に大阪で一番大きな会場でライブできたら開けたい。みんなついてきて"と大阪のファンと契りを交わしました。
バラードを伸びやかに歌い、クリアーな声が会場に響き渡りました。Guitarも弾きながらのナンバーも聴かせてくれました。
観客とのCall&Responseを挟んで、後半は再びアップテンポナンバーへ。Guitarも弾きながらのナンバーやロックナンバーも聴かせ、新曲も初披露されました。観客はレオと一緒にクラップしたりサビで腕を振り上げたりして盛り上がりました。
終盤はハンドマイクを手にさらにアクティブにステージを動き回りながら歌い、観客は掛け合いしたりサビを合唱したり、腕を振り上げたりクラップしたりして、最高に盛り上がるなか本編が終了。
観客のEncoreを求めるレオコールに応えて、レオとサポートメンバーが再び登場。グッズ紹介も行われました。未発表の曲も初披露されました。最後にニューアルバムからのナンバーをリズミカルに歌い、観客はリズムに合わせて手拍子をして盛り上がりました。
歌い終えると、メンバーとともに横一列になってお辞儀をし、観客から拍手が送られました。レオは1人最後まで残って観客に手を振ってお辞儀をし、1時間50分のライブを締めくくりました。
所狭しと会場を動き回りながら熱いパフォーマンスを繰り広げたライブで、存分に堪能しました。
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家入レオ TOUR 2023 ～NAKED～
2023.10.7(Sat)
＠Zepp Namba (OSAKA)
【メンバー】
家入レオ Vocal
宗本康兵 Piano/Bandmaster
仲道 良 Guitar(ircle)
イガラシ Bass(ヒトリエ)
玉田豊夢 Drums
前田雄吾 Manipulator
【セットリスト】
レモンソーダ
僕たちの未来
サブリナ
Boyfriend
君がくれた夏
そばにいて、ラジオ
君に未練はないけど、恋に未練がある
嘘つき
Winter
Silly
BINKAN(新曲)
Pain
Shine
Hello To The World
シューティングスター
=Encore=
ラブレター(未発表曲)
かわいい人
〖物販リンク〗
▽家入レオ 7thアルバム(2023/2/15リリース)