矢井田瞳ライブ@ビルボードライブ大阪 2021年4月16日(金) ファーストステージ  矢井田瞳ライブ@Billboard Live OSAKA 2021年4月16日(金)  矢井田瞳ライブ@Billboard Live OSAKA 2021年4月16日(金) 1st stage

 

4/16(金)はビルボードライブ大阪へ矢井田瞳のライブを観に行きました。2日前に東京から始まり、ゴールデンウイークの横浜まで行われる、矢井田瞳の単独では初となるビルボードライブツアーの2か所目、大阪公演でした。私的に矢井田瞳の生のライブは、昨年10月のyaiko×takatakaの岸和田公演や年末のbillboard classics西宮公演以来の観覧でした。

ビルボードライブ大阪へは2か月ぶりに来ました。この日昼夜2ステージのうち昼公演を観ました。まん延防止等重点措置の発令による時短要請のため1時間前倒しで行われました。

夕方マスクをして会場へ向かい、開場時刻すぎに入口の前に到着。手指の消毒をして入口横の専用端末のタッチパネルにQRコードをかざして発券。非型体温センサーの前を通って受付を済ませ、スムーズに入場できました。Web予約していたフロア後方中央のテーブル指定席に着席。テーブル上はアクリルのパーティションで区切られ、テーブルの間隔が開けられ通路が広くとられていたので、ゆったりと座ることができました。BGMに洋楽のナンバーが流れるなか、オーダーしたドリンクを愉しみながら開演を待ちました。

定刻15時にチャイムが鳴りアナウンスののち照明が落ち、ヤイコこと矢井田瞳がステージに登場。Vocalとアコギのヤイコのほか、Guitarの佐藤亮、Harmonicaの倉井夏樹という新しいメンバーで、yaiko×takatakaのようなGuitarトリオ編成ではなく、2 GuitarとHarmonicaによる新たなトリオ編成でした。楽曲は懐かしい曲のほか、最新アルバム『Sharing』収録の曲もこの編成用にアレンジして演奏されました。

下手にGuitar、上手にHarmonicaのメンバーを従えて、ヤイコはステージ中央のスタンドマイクの前に立ち、アコギを弾きながら声量豊かに歌いました。佐藤亮は椅子に腰かけてアコギメインで演奏し、アップテンポなナンバーではエレキguitarでリフを刻みました。倉井夏樹はHarmonicaのほか様々な種類のPercussionを叩いて演奏に彩りを添えました。観客は着席して軽快なリズムに合わせて手拍子をしました。

曲間のトークでヤイコは、久々に地元大阪の観客の前でライブを行う喜びと感謝を語りました。声援は禁止のため、ファンは拍手をしてそれに応えました。

曲によりヤイコはアコギを置いて、2人の伴奏でスタンドマイクやハンドマイクで歌いました。伸びやかな歌声が小編成のアコースティックな演奏に映えて会場に響き渡りました。

ライブ中盤では、現在制作中の新曲のサビを自身の弾き語りで披露しました。

後半はアップテンポなナンバーを軽快な演奏とともに歌い、メンバーのソロも交えて聴かせました。観客はリズミカルな歌と演奏に合わせて手拍子をして盛り上がりました。

観客のEncoreの拍手に応えて、ヤイコはメンバーとともに再び登場。自身の誕生日である728のナニワの日に地元大阪のラジオ曲FM802とのコラボボックスをリリースする告知も行われました。Encoreには代表曲を歌い、観客は疾走感のあるリズムにのって手拍子をして最高に盛り上がりました。

歌い終えるとヤイコは来場者への感謝を伝え、客席通路を手を振りながら歩いてステージを下がり、1時間20分のライブを締めくくりました。

ライブレストランのリラックスした雰囲気のなか行われたアコースティック編成のライブで、ヤイコの歌と演奏を存分に堪能しました。

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矢井田瞳
2021.4.16(Fri) 1st stage
@Billboard Live OSAKA

【出演】
矢井田瞳 Vocal & Acoustic guitar
佐藤亮 Acoustic/Electric guitars
倉井夏樹 Harmonica, Percussion

【セットリスト】
地平線と君と僕
ネオンの朝
Ring my bell
いつまでも続くブルー
かまってちゃん。
ビルボードライブ大阪1st(未発表曲)
ドキドキのつぼみ
I'm here saying nothing
Not Still Over
SURVIVE!~生き残れ~
MOON
あなたのSTORY
[Encore]
My Sweet Darlin'

 

 

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 ▽矢井田瞳 11thアルバム(2020/10/14リリース)

 

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