8/11(日)は大阪・万博記念公園へ『SUMMER OF LOVE -愛と平和の3日間-』を観に行きました。1969年のウッドストックフェスティバルから50周年にあたる今年、そのラブ＆ピースの精神を受け継いで8/10～8/12の三日日間行われるイベントの中日でした。この日行われたFM COCOLO公開収録ライブの3組のうちの2組を観ました。両アーティストとも私的に初観覧でした。
【観覧アーティスト】
Rei
T字路s
大阪モノレールの万博記念公園駅で降り、公園の中央口の券売機で250円の入場券を購入して入場。太陽の塔の北東すぐの場所にある会場の下の広場に向かいました。到着するとちょうど一組目のライブが終わって舞台転換中でした。
夏の炎天下のステージ前で待機していると15時過ぎから兵庫県出身の女声シンガーソングライターReiがサウンドチェックに登場。アコギを弾きながら本番では歌わない英語のブルースナンバーを歌いました。13分ほどのサウンドチェック後、ライブの定刻が近づいてくると、日陰で休んでいた人もたくさんステージ前に集まりました。
定刻15時半になり、ステージに登場したFM COCOLO DJのKIYOMIの司会でReiがステージに登場し、ライブがスタート。Reiは白のTシャツにカーキ色のロングスカートでした。Gibson LG-2のアコギをサムピックや指で弾きながら自身のオリジナル曲を歌いました。アタックの強いブルージーなGuitarを弾きながら、英語と日本語の混じった歌を聴かせました。軽快なリズムに合わせて観客が手拍子をしたり、サビを合唱したりして盛り上がりました。Reiも最初は椅子に腰かけて弾いていたのを立ち上がって歌いながらGuitarを弾き、間奏部分ではステージ前方左右に出てGuitarソロを弾いて盛り上がりました。
17時からはT字路sのライブ。Vocal&Guitarの伊東妙子とBassの篠田智仁の男女2人組でした。黒いワンピース姿の伊東妙子はフルアコを弾きながら、ブルージーでしゃがれた低音の濁声でパワフルな女声ヴォーカルを聴かせました。篠田智仁はグルーブ感のあるベースラインでヴォーカルを支え、Bassソロも聴かせました。軽快なナンバーではリズムに合わせて観客が手拍子をして盛り上がりました。
収録したライブの模様は抜粋して8/12(月・祝)AM11時からと8/18(日)Am8時からのFM COCOLOの番組で放送されるとのことです。
それぞれ30分のライブ後に物販も行われ、たくさんのファンが並びました。
夕方からはステージ下手上方の巨大スクリーンでライブドキュメンタリー映画『ウッドストック/愛と平和の3日間』も上映されました。
ブルージーでパワフルなライブを繰り広げた収録イベントで、夏の晴天の下で熱く盛り上がりました。
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SUMMER OF LOVE -愛と平和の3日間- FM COCOLO公開収録ライブ
2019.8.11(Sun)
＠大阪・万博記念公園 下の広場
司会：KIYOMI (FM COCOLO DJ)
【プログラム】
Rei (15:30-16:05)
[出演]Rei Vocal&Acoustic guitar
[セットリスト]MY MAMA/JUMP/COCOA/Oo Long Cha/My Name is Rei/BLACK BANANA
T字路s (17:00-17:32)
[メンバー]伊東妙子 Vocal&Guitar / 篠田智仁 Bass
[セットリスト ]はきだめの愛/これさえあれば/暮らしのなかで/泪橋/新しい町/T字路sのテーマ
〖放送予定 (FM COCOLOにて一部 On air)〗
Rei：8/18(日)Am8:00-11:00 『FRUITS O' SUNDAY』(DJ 尾上さとこ)
T字路s:8/12(月・祝)11:00-14:00 『PACIFIC OASIS』(DJ カマサミ・コング、小谷真美子)
〖物販リンク〗
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