昨日11/30は富士市文化会館ロゼシアターへ、上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトALIVE JAPAN TOUR 2014を観に行きました。BassのANTHONY JACKSON、DrumsのSIMON PHILLIPSとのトリオで今年リリースしたAlbum『ALIVE』を引っ提げて行われる来日ツアーの富士公演でした。
私的に上原ひろみとSIMON PHILLIPSは今年9月の東京ジャズに続く観覧で、このトリオのライヴは、昨年のAlbum『MOVE』のツアーファイナル以来の観覧でした。

今回会場の富士市文化会館ロゼシアターへは初めて来ました。JR富士駅から徒歩28分の場所にある定員1643席の大ホールでした。雲がかかっていましたが、窓からは富士山の頂上も見られました。

入場して客席に着き、CREAMのLIVE CDがBGMに流れるなか開演を待ちました。客席は2階には空席が見られたものの、老若男女さまざまな方々で埋め尽くされました。

定刻17時を2分過ぎて照明が落ち、3人のメンバーが登場。ライヴは真ん中に15分程の休憩を挟んで2部構成で行われました。
曲は最新のAlbum中心に演奏した他、昨年のAlbum『MOVE』からの曲も交えながら演奏しました。

駆け抜けるようなPianoにリズム隊のうねるような重いグルーヴが絡み合う、このトリオならではの躍動感溢れるスリリングな演奏を繰り広げました。

ひろみはYAMAHA製グランドPianoで強く速いフレーズを弾いた他、1曲Piano上部に置かれたNord製Keyboardも聴かせました。

Anthony Jacksonはステージ真ん中に腰掛けながら6弦Bass guitarを抱え、ピッキングや指弾きで重いベースラインを弾いた他、リードのメロディーやPianoやシンセとのユニゾンを弾くなど、Guitarのように自在なプレイを繰り広げました。

ステージ上手のSimon Phillipsは、シンバルを多数並べたツインバスのDrumセットをPiano側を向いてプレイし、手数の多い多彩でテクニカルなドラミングを繰り広げました。
私の席は1階やや前方の上手Drum側で、SimonのDrumを叩く手足やステージ全体がよく見えました。
曲間に上原ひろみは、富士山が世界遺産に登録されて静岡県人として嬉しく思っていることや、先日もイタリアの世界遺産の街フェラーラで演奏して来た話などを語りました。

パワフルな演奏だけでなく、中盤にはリリカルな美しい音色のソロPianoも聴かせてくれました。

後半には再びスリリングな演奏を繰り広げ、クライマックスには上原ひろみが中腰になって演奏するなど熱いプレイを聴かせました。

本編の演奏を終えると、観客はスタンディングオベーションの拍手で3人を讃えました。

観客の拍手に3人が三たび登場。Encoreに応えて三たび熱い演奏を繰り広げ、カーテンコールで2時間40分のライヴを締め括りました。

三人三様の個性豊かなプレイを繰り広げた熱いライヴで、存分に堪能しました。

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上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト
feat.アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス
ALIVE JAPAN TOUR 2014
2014.11.30(Sun)
@富士市文化会館ロゼシアター大ホール

【メンバー】
上原ひろみ    Piano, Synthesizer
Anthony Jackson  Contrabass guitar
Simon Phillips  Drums

【セットリスト】
=1st stage=
Warrior
Player
Dreamer
Seeker
MOVE

-Intermission-

=2nd stage=
VOICE
Wanderer
Margarita!
FIREFLY
Alive

=Encore=
Life Goes On