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昨日1/21は市原市市民会館 大ホールへ、Mai Kuraki Live Tour 2012 ~OVER THE RAINBOW~を観に行きました。New Album『OVER THE RAINBOW』を引っ提げて行われる倉木麻衣の全国ツアー初日の市原公演でした。私的に倉木麻衣のライヴは先月末のカウントダウンライヴに続く観覧でした。
市原市市民会館へは前々回のツアー以来久々に来ました。内房線五井駅からバスで15分ほどの千葉県市原市の市役所に隣接する1,527席の市民ホールでした。
寒い小雨のなか会場に到着。フロアでタオルなどを購入してから客席に着きました。BGMに洋楽POPSが流れるなか開演を待ちました。
定刻18時を8分程過ぎて照明が落ち、ライヴがスタート。サポートは年末のライヴのメンバーからKeyboardの一人の大楠雄蔵さんと男性Dancerを除いた、Guitarでリーダーの大賀好修さん率いるバンドと女性Dancer達でした。
確かなバンドサウンドをバックに、倉木麻衣はメゾ域のクリアーな歌声を聴かせました。カウントダウンライヴとは曲順を変え、New Albumの曲を多くして歌いました。
ツアータイトルにちなんだカラフルな照明や映像のなか、アップテンポな曲では4名の女性Dancerとともににアクティブな動きを魅せながら歌い、観客は立ち上がってブルーのペンライトを振ったり、手拍子をして盛り上がりました。ミディアム~バラードではビブラートを交えたソフトにささやくような声やファルセットを交えたしっかりした声で伸びやかに歌い、観客は着席してじっくりとその歌声に聴き入りました。
曲間のトークで倉木麻衣は、New Albumとこのツアーに込める想いの他、出身地の千葉ということでカウントダウン後のお正月休みの話などを語りました。
後半は総立ちの観客とお馴染みの曲を合唱したりコール&レスポンスをした他、ダンスのフリやペンライトを左右に振るなどして、盛り上がりのなか本編が終了。
観客のMai-Kコールに応えてEncore曲となり、歌に合わせて指文字をしたり、腕を左右に振ったり、タオルを回しながら新曲のサビを合唱したりして盛り上がりました。
最後に、オフマイクによる恒例のカーテンコールで約2時間40分のライヴを締めくくりました。
様々な趣向で観客と気持ちをひとつにして盛り上がり、次の公演地へと想いをつないでいくツアー初日のライヴでした。
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倉木麻衣
Mai Kuraki Live Tour 2012 ~OVER THE RAINBOW~
2012.1.21(Sat)
@市原市市民会館 大ホール
【メンバー】
倉木麻衣 Vocal
大賀好修 Guitars
植田浩二 Guitars
鮫島俊介 Bass
杉山カズシ Drums
伊藤泰賢 Keyboard, Synthesizer
MA-NA Chorus
Dancer :KiNUE,YU,KAORI,KYOKO(女4名)