5/4(金)は、高槻ジャズストリート2018を観に行きました。3Daysの二日目でした。 この日は3会場で6組のライヴを観ました。
【観覧アーティスト】
=高槻市立第一中学校グラウンド=
Yosuke Onuma Trio
=野見神社=
なこじゅ
アネッタ・セント・ジョン & フレンズ
高木里代子
川嶋哲郎
=桃園小学校=
ウィリアムス浩子スペシャルユニット
正午12時頃にJR高槻駅に到着。腹ごしらえをしてから高槻市立第一中学校グラウンドへ向かい、ステージ前のテーブル席を確保しました。
13時からYosuke Onuma Trioのステージを観ました。メンバーはGuitarでリーダーの小沼ようすけの他、Bass guitar/Voiceのカイ・ペティート(Kai Petite)、Percussionの岩原大輔でした。1年半前リリースしたフレンチ・カリビアンの最新Album『Jam Ka Deux』から「Dlo Pann(デュロパン)」,「Ti' Punch(ティ・ポンチ)」など3曲、その前作『Jam Ka』からも1曲「Flyway」を演奏しました。
小沼ようすけはフルアコのGibson製ES-275を使い、フィンガーピッキングで小気味よいフレーズやコードを弾きました。流れるようなプレイからタメのプレイまで、クリアトーンやナチュラルドライブの音色を聴かせました。
カイ・ペティートは6弦Electric bass guitarのFender Bass VIを使い、ベースラインと併せてバリトンギター的なコードも弾きました。要所でソフトなVoiceやスキャットを聴かせながら演奏しました。
岩原大輔は”Ka“というアフリカンパーカッションを使い、グオッカという民族的なリズムを叩きました。
最後に1曲、小沼ようすけの弟、小沼ゆうじがゲスト参加し、ジャンベを叩き、岩原大輔とツインPercussionを聴かせました。
近くの能見神社へ移動。楽器がセットされている能舞台前に並べられたパイプ椅子に座ることができました。14時少し前からサウンドチェック枠ということでプログラムに乗っていない”なこじゅ“というアコギの男性2人、女声Vocal 1人の地元のアコースティックユニットが5曲演奏しました。曲は1曲オリジナル曲「さくら」を歌った他はカバー曲。加藤和彦作曲の「悲しくてやりきれない」、岡林信康の「申し訳ないが気分がいい」、イルカの「いつか冷たい雨が」、高田漣の「生活の柄」でした。スロー~ミディアムテンポのナンバーをアコギのソロを交えながらソフトで伸びやかに歌いました。
15時からはアネッタ・セント・ジョン & フレンズ。ニューヨークから来日した女声Jazz vocalのアネッタ・セント・ジョンと、NANIWA EXPのDrumsの東原力哉やTrumpet/ケーナ奏者の行本清喜らによるバンドによるステージでした。
最初にバンドでインストを1曲演奏。2曲目からVocalのアネッタ・セント・ジョンが登場。スタンダードナンバーを3曲歌いました。「All of Me」を4ビートに乗ってマチュアーな声で軽快に歌いました。観客はリズムに合わせて手拍子をしました。「Summertime」をファンキーなグルーヴ感のある演奏をバックに歌いました。各メンバーがソロを演奏。チーチョ西野が飛び入り参加してPercussionを叩き、Trumpetの行本清喜が楽器を持ち替えてケーナを吹きました。最後に「Route 66」をアネッタは強い歌声を聴かせ、各メンバーが躍動的なソロや掛け合いを交えて演奏。東原力哉はみどり色に光るDrumを叩いて喝采を浴びました。歌と演奏のリズムに合わせて、観客が手拍子をして最高に盛り上がりました。
16時からは高木里代子のソロPianoによるステージ。セクシーな衣裳でプレイする女性Pianistでした。白地に赤い花柄のミニワンピースの白のレースのカーディガンの衣裳で舞台に素足で登場。舞台中央に斜めに置かれたグランドPianoで演奏しました。カメラを向ける男性客もちらほら見受けられました。
1曲目オリジナルの「Morning Light」を明るいメロディアスなPianoを聴かせした。次にデューク・エリントンの「キャラバン」を途中で椅子から立って弾くなどしてドラマチックな演奏を聴かせました。オリジナルの代表曲「オレンジの衝動」を強く速いフレーズからゆったりとしたテンポなまで、リズミカルな演奏を聴かせました。DAOKO×米津玄師の「打上花火」をソロPianoのみのアレンジでリリカルに演奏しました。最後に”即興演奏コーナー”として観客から希望者を募ってPianoで弾いてもらったメロディをつなげて弾き、拍手喝采を浴びました。
17時からは能見神社のこの日のトリ、Tenor saxの川嶋哲郎。昨年は同会場でソロsaxを繰り広げましたが、今年はDrumsの東原力哉、Pianoの竹下清志、Wood bassの時安吉宏とのカルテットでの出演でした。4ビートのスタンダードナンバーを独自のアレンジで、自身のsaxテクニックを駆使したプレイを繰り広げました。「スウィングしなけりゃ意味がない」などアップテンポな曲では速いsaxのフレーズやパーカッシブな音を織り交ぜながら演奏し、マル・ウォルドロンの「レフト・アローン」などバラードではふくよかなブロウや情緒豊かなsaxの音色を聴かせました。
桃園小学校のFM COCOLOステージへ移動。18時からウィリアムス浩子を観ました。
DJクリスの紹介でウィリアムス浩子が登場。東京を拠点に活動するジャズVocalで、今回Pianoの大野綾子、Gut guitarの北脇久士、Wood bassの安ヵ川大樹の関西出身のミュージシャンがサポートしました。ドラムレス編成のバンドで各メンバーのソロを交えながら、ウィリアムス浩子はクリアーなVocalを聴かせました。ナットキングコールの「モナリザ」を伸びやかに歌い、「Time After Time」をゆったりとしたリズムでソフトに歌いました。夕暮れ時に合った心地よい歌声を聴かせました。
打って変わってアップテンポナンバー「Love Me or Leave Me」を速いテンポのWood bassに乗って滑舌の良いVocalを繰り広げました。ミュージカルナンバー「My Favorite Things」をリズミカルに歌いました。1曲日本語詞のナンバーで佐野元春の「グッドバイからはじめよう」をスローでリリカルなPianoをバックに伸びやかに歌いました。最後に英語詞のジャズナンバーに戻り、「バイ・バイ・ブラックバード」を4ビートの演奏に乗って軽快に歌い、観客はリズムに合わせて手拍子をして盛り上がりました。
PercussionまたはDrumsによるバンドやDrumレス、歌物からソロPianoまで様々なスタイルのジャズを満喫することができた一日でした。
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第20回 高槻ジャズストリート2018
2018.5.4(Fri)
高槻市立第一中学校グラウンド ハイネケン J:COMステージ
司会:ボランティアの男性
13:00-13:41 Yosuke Onuma Trio
[演奏曲]
Dlo Pann
Flyway
Ti' Punch
など(全4曲)
[メンバー]
小沼ようすけ Full acoustic guitar
Kai Petite Bass guitar, Voice
岩原大輔 Percussion
小沼ゆうじ Percussion(ゲスト)
野見神社
司会:ボランティアの女性
13:53-14:27 なこじゅ
[演奏曲]
悲しくてやりきれない/加藤和彦
申し訳ないが気分がいい/岡林信康
さくら(オリジナル曲)
いつか冷たい雨が /イルカ
生活の柄/高田漣
[出演]
女声Vocal,Harmonica
中島芳安 Acoustic guitar
コニタン Acoustic guitar
15:00-15:41 アネッタ・セント・ジョン & フレンズ
[演奏曲]
Band Instrumental
All of Me
Summertime
Route 66
(全4曲)
[メンバー]
Annette St John Vocal
東原力哉 Drums
行本清喜 Trumpet, Quena
Tommy Trombone
瀬部妙子 Piano
喜多健博 Electric bas
白山貴史 Guitar
チーチョ西野 Percussion(飛び入り)
16:00-16:34 高木里代子
[セットリスト]
Morning Light/高木里代子
Caravan
オレンジの衝動 /高木里代子
打上花火 /DAOKO×米津玄師
即興演奏
[出演]
高木里代子 Piano
17:00 川嶋哲郎
[演奏曲]
It Don't Mean A Thing (スウィングしなけりゃ意味がない)
Left Alone /Mal Waldron
など(全5曲)
[メンバー]
川嶋哲郎 Tenor sax
東原力哉 Drums
竹下清志 Piano
時安吉宏 Wood bass
桃園小学校 FM COCOLOステージ
司会:クリス(FM COCOLO DJ)
18:00-18:43 ウィリアムス浩子スペシャルユニット
[セットリスト]
Mona Lisa/Nat King Cole
Time After Time /Cyndi Lauper
Love Me or Leave Me
My Favorite Things
グッドバイからはじめよう /佐野元春
Bye Bye Blackbird
[メンバー]
ウィリアムス浩子 Vocal
大野綾子 Piano
北脇久士 Gut guitar
安ヵ川大樹 Wood bass
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