#JAZZ,AUDITORIA,2018,in,WATERRAS        

 

4/27(金)は御茶ノ水WATERRAS(ワテラス)へ、JAZZ AUDITORIA 2018を観に行きました。2012年に4月30日をユネスコが"インターナショナル・ジャズ・デイ(International Jazz Day)"と制定した翌年から開催されて今年6年目となるイベントで、4/27~30の4日間行われる無料ライヴの1日目でした。

会場はWATERRASに設けられた野外広場特設ステージ。このイベントは一昨年ぶりの観覧でした。

 

【観覧アーティスト】

寺井尚子カルテット

村上ポンタ秀一 プレゼンツ THE TRIO feat. 山下洋輔&坂井紅介

 

夕方17時半に整理券の番号順に特設ステージ前の座席エリアに入場。席に着き、BGMが流れるなか、開演を待ちました。

 

17:45から10分間オープニングセレモニーが行われ、J-WAVEナビゲーターの板井麻衣子が司会進行を務めました。開演に先立って地元の千代田区副区長 山口正紀氏による挨拶が行われました。

 

定刻17:55になり、板井麻衣子の紹介で寺井尚子がステージに登場。3分ほどトークが行われました。今年デビュー30周年を迎え、5月にベスト盤とNew Album『STANDARD II』の2枚同時リリースと、それに併せて開催される全国ツアーについて語りました。

続けて寺井尚子カルテットのライヴがスタート。メンバーはViolinの寺井尚子の他、Pianoの北島直樹、Wood bassの金子健、Drumsの荒山諒でした。Violinの他、各メンバーがソロを交えながら演奏しました。曲はNew Album『STANDARD II』から5曲披露。「シャレード」を艶やかで伸びやかなViolinを聴かせ,「夢のカリフォルニア」をスローでメランコリックなメロディを聴かせました。「蜜の味」をキャッチーなメロディを軽快なテンポでリズミカルに演奏。「ビューティフル・ラヴ」では艶やかなViolinのクールなメロディから後半には平成生まれの若いDrumsとの熱いインタープレイを聴かせました。「デイドリーム・ビリーバー」はノスタルジックな美しいメロディを聴かせました。

昨年リリースの前作『STANDARD』からもアップテンポナンバーを2曲演奏。「デヴィル・メイ・ケア」を軽快なリズムに乗って早いViolinのフレーズを聴かせ、「イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー」では他メンバーの跳ねるようなグルーヴに乗ってソロやインタープレイで熱いViolinを聴かせました。激しい演奏にステージが赤な照明に照らされ、強烈な印象を焼き付けました。

観客の拍手にEncoreで応え、ベストAlbumから「スペイン」を演奏し、艶やかで伸びやかなViolinから速いフレーズまで、イマジネーション豊かな演奏を聴かせました。最後にピチカートによるリズミカルなViolinのイントロからライヴでは恒例の「オルフェのサンバ」を演奏。客席から沸き起こった手拍子に乗って軽快な演奏を聴かせて1時間ライヴを締め括りました。

 

入れ替え制のため1時間後に再び列に並んで入場。20時から村上ポンタ秀一 プレゼンツ THE TRIO feat. 山下洋輔&坂井紅介を観ました。リーダーでDrumsの村上ポンタ秀一率いるトリオで、Pianoは山下洋輔、Wood bassは坂井紅介でした。

ライヴ前の板井麻衣子とのトークでは、今年デビュー45周年を迎え、今月上旬のインストで行われた記念ライヴに続いて、11月にはボーカリストをゲストに迎えた第二弾の記念ライヴを開催予定とのことでした。

続けてメンバーが登場し、ライヴがスタート。曲は山下洋輔作曲のナンバーを中心に、スタンダードも2曲織り交ぜて演奏しました。

クリフォード・ブラウンで有名な「I'll Remember April」をゆったりしたフリーテンポで演奏。BassとPianoのソロを交えた演奏とともに、ポンタは全編マレットを使って多彩なプレイを聴かせました。次にポンタは通常のドラムスティックに持ち替えて演奏。「First Bridge」とセロニアスモンク作曲の「Well, You Needn't」では山下洋輔のひじ打ちなども交えた小気味よいPiano演奏に続いて、Drumソロを繰り広げました。山下洋輔ニューヨーク・トリオのバラードナンバー「Elegy」では再び全編マレットを使ったプレイをして、悲哀に満ちたメロディによるPianoとBassのソロ演奏をサポートしました。再びドラムスティックに持ち替えて、打って変わってアップテンポナンバー「寿限無」では回文的な強いリズムで演奏。山下洋輔のひじ打ちなどを交えた激しいPianoソロに続き、ポンタは紫や緑のサイケデリックな照明に照らされながらDrumソロを繰り広げ、その多彩なプレイに拍手喝采を浴びました。

Encoreの拍手に応えて、山下洋輔ニューヨーク・トリオのバラードナンバー「Memory Is A Funny Thing」を演奏。山下洋輔のPianoの美しいメロディや綺麗なソロに、ポンタは前半ブラシ、後半マレットを使った多彩なプレイで聴かせました。最後にメンバー紹介を行って1時間のライヴを締めくくりました。

 

無料ながら各プレイヤーの持ち味を繰り広げた野外ライヴで、存分にJazzを堪能しました。

 

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JAZZ AUDITORIA 2018

introducing INTERNATIONAL JAZZ DAY

2018.4.27

@WATERRAS広場 野外特設ステージ

 

17:45-17:55 オープニングセレモニー

司会:板井麻衣子

挨拶:山口正紀 千代田区副区長

 

17:55-18:58 寺井尚子カルテット

[セットリスト]

シャレード (Charade)

夢のカリフォルニア (California Dreamin')

デヴィル・メイ・ケア (Devil May Care)

蜜の味 (A Taste Of Honey)

ビューティフル・ラヴ (Beautiful Love)

デイドリーム・ビリーバー (Daydream Believer)

イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー (It's All Right With Me)

=Encore=

スペイン (Spain)

オルフェのサンバ (Samba de Orfeu)

 

[メンバー]

寺井尚子     Violon

北島直樹     Piano

金子健      Wood bass

荒山諒      Drums

 

 

20:00-21:54 村上ポンタ秀一 プレゼンツ THE TRIO feat. 山下洋輔&坂井紅介

[セットリスト]

I'll Remember April/Clifford Brown

First Bridge/山下洋輔

Well, You Needn't/Thelonious Monk

Elegy/山下洋輔

寿限無/山下洋輔

=Encore=

Memory Is A Funny Thing/山下洋輔

 

[メンバー]

村上ポンタ秀一  Drums

山下洋輔     Piano

坂井紅介     Wood bass

 

 

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