おはようございます。
昨年、ジャニー喜多川氏による性加害事件をめぐり、当時のジャニーズ事務所が性加害を認め、謝罪してから1年が経ちます。
その節目に、ジャニーズ性加害問題当事者の会は、その会見が行われた日から1年となる7日をもって、会を解散すると発表しました。
これは、非常に大きな決断であり、しかし同時にこの決断は、私たち社会が今後変化が求められることにつながるものでしょう。
当事者の会は、補償が既に500人ほどの方が受けているということ、また、謝罪と事実認定という当初の目的が果たされたためとしています。
一方で、補償の対象外とされた方々へは、個人として対応していくとのこと、本来ならsmile upがするべきことですが、当事者の会が独自に対応する。このことからして、1年経ってもなお、社会は何も変わっていないと感じます。
むしろ、これからは私たち社会が大きく問われることになります。 当事者の会が出した声明には、引き続きジャニーズ事件を注視して頂きますようお願い致しますとあります。私たち社会が、この問題を風化させることなく、被害者の方々が、声をあげてよかった。変わったなと心から思って頂ける社会にしていかなければなりません❗️