入院2日目、
手術日です。
朝に主治医が病室に来て、
手術する側の左胸の上のほうにペンで◯を付けました。
間違いを防ぐためなのかな?
手術時間予定の3時間前までに昨日渡された飲み物を飲みます。
その後は何も飲めません。
手術時間の前にセンチネルリンパ節生検の注射をしに検査室へ行きました。
昨日にガイダンスで一緒だった女性と二人で向かいました。
注射を2度打たれました。
少し痛くてグリグリってされた感じかな。
でもすぐに終わりました。
その後は病室に戻り手術着に着替えて待機です。
ワンピース型のパジャマに紙ショーツをはきます。
手術予定時間に呼ばれず、
私の手術は遅れそうです。
待っている間はソワソワします。
予定より40分過ぎたころに看護師さんから手術時間決定の連絡がありました。
予定時間より1時間15分遅くなりました。
しばらく病室で待機した後、
看護師さんが呼びに来て手術室に向かいました。
手術室前で家族と会いました。
夫に来てもらいました。
貴重品はベッド棚の小さな金庫に入れ、鍵は手術中は家族に預けることになっています。
手術中は病院内で家族1名は必ず待機することにとのことです。
今はコロナ禍理由により病棟へは入院患者以外は入れません。
家族は外来エリアでの待機になります。
手術時間が長い人の付き添いは大変ですね。
手術室へは歩いて向かいました。
手術担当の看護師さんが手術室入口までお迎えに来ました。
夫に手を振って別れました。
私は手術室に入ります。
やばい、ちょっと涙が出そう。。。
たいした手術じゃないものね、
命に関わるようなものじゃないのだから、
強い心でいなきゃ。
泣いちゃダメ。
でもね、もしかしたら、
もう麻酔から目覚めなかったらどうしよう。
もう皆に会えなかったらどうしよう。
なんて思いが込み上げてきてしまうのよね。
涙をこらえて、
看護師さんや麻酔科の先生からの確認、
その後、手術の部屋に入りました。
ベッドに上がって寝て下さい。
と言われて、
自分でベッドに横になりました。
手を広げて横にのばします。
血圧計が腕に巻かれて、
手の甲に点滴の針を刺されました。
主治医の挨拶があり、
その後、点滴が入ってきました。
天井がまわってきた感じです、
壁に時計がかかっていたので時間を見ました。
その後は覚えていません…
続きます〜
(こちらは手術後に備忘録として書いております^ ^)