木枯らし紋次郎でもあるまいし・・・。 | 高き天を仰いで。

高き天を仰いで。

サムおじさん。のブログです。

クリスチャンが運営しているウエブサイトで、気になることがある。
実はわたしも今まで、「ものみのうた」というサイトを持ってきたのだが。
どのサイトにも決まって書き加えられている共通の文言に、こういうのがある。
それは「当サイトは、正統的なキリスト教(または教会、教会のクリスチャン、など)であり、
ものみの塔、エホバの証人、世界基督教統一神霊協会、末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)などとはいっさい関係ありません。(ある場合には、これらの団体に関係のある方の入場をお断りします)」
などという内容だ。
実は、最近はこの内容にいささか考えるところがないでもない。
この文言は、ひょっとしたら主が招いておられるひとに背を向けていることになりはしないか?
ということだ。
神が招いておられるのに、彼が今まで属していた団体がどうだから、といって、その魂を拒むなどと
いうことにならないと、誓っていえるのか?
われわれが、彼らに背を向けるしか能がないのに、罪人を招きます、となぜ言えるのか?

そんなことを考えている。というのもわたしの知人の一人が、
今年からいよいよ本格的にエホバの教学の理解に取り組みます!としたためて、はがきをよこしてきたり、またこのサイトのコンセプトとして、やはり神の招き、罪からの救いとはどういうことか、を説明したりすることを考えると、こういう基本的な聖書の理解なくしてはわrわれもまた迷い出たひつじとなりかねないのだ、と思うからである。

次回から、これらの異端的キリスト教の存在も意識しながら、祈りつつ聖書をひも解いてみたいと考えている。