ミルキー虹の橋を渡る。。。

我が家で最年長になっていたミルキーが虹の橋を渡りました。

いつも控えめでやさしくて自己主張をしない子だったので　わたしにかわいがってもらう順番も気の強い子達にいつも押されて後回しになっていた子でした。　でも私はそんなミルキーにほかの子よりも真っ先におやつを上げてみんなに言ってました。「ミルキーが一番！お年寄りなんやから、意地悪したらだめよ！」

もともと少し足が弱っていたのですが、なくなる２日前に足腰がふらついておトイレに行ってしゃがめなくなり立っておしっこを漏らしました。足元が汚くなってしまったので洗面台でシャワーをしたらとても気持ちよさそうにしていました。ミルキーはとてもシャワーが好きだったので。

次の日、まったく足が立てない状態になってしまいました。からだをささえた状態で水を飲ませたり、食事を食べさせたりするとしっかり食べたのですが立てません。でもまさか死が近づいているとは思ってもいませんでした。

次の日も支えてあげて水を飲んだり、特別に食べやすいチーズや高栄養な食事を朝には食べていたのですが。。。午後にわたしが体をさすってあげてほんの数分そばを離れたその間に心臓が止まっていました。まさか、そんなにはやくいってしまうなんて。。。１５歳になってすぐに虹の橋を渡ってしまいました。

もっとかわいがってあげれたのじゃあないか。もっと幸せにできたのではないか。いなくなってから後悔の念が沸いてきます。

とても素敵な虹の橋を渡った向こう側でピーター、ミミ、福ちゃん、たちと仲良く笑っていると信じたいです。

あれから1年。。。

くまごろうがヘルニアになってからほぼ1年経ちました。

このブログも放置プレイでした。

あれからいろいろありました。

ふくちゃんは肝臓が悪くなり、腎臓も悪くなり、とうとう虹の橋を渡ってしまいました。

我慢強く、最後の最後まで我慢をして弱音をはかないでいたふくちゃんでした。

我が強い順位の上の犬たちに遠慮して　いつも少しはなれたところから私を見ていたふくちゃん。

もっともっとかまってあげればよかった、といまさらのように後悔もしました。

今は元気なころのようにふっくらした体で楽しいことばかりでニコニコしながら虹の橋の下で暮らしている、と信じたいのです。

くまごろうですが、今も歩けてはいません。

しかし、直後には後ろ足がグニャグニャで力が入らなかったのが　根気よく刺激を与え続け、リハビリをし続けることで今は動くようになり、あとは筋力をもう少しつけていけば　いつかはまた自分の足で歩けるようになるのでは、と淡い希望を持っています。　

「もうむりですよ。」といった獣医の言葉を信じずリハビリを1年続けたことで起こったうれしい奇跡。これからもずっとリハビリを続けて　きっと歩けるように。。。

くまごろう、ヘルニア。。。私、重症。。。

くまごろうが、重度のヘルニアに。。。今朝、病院に連れて行こうとして、痛かったのでしょう。おもわず絶叫して、そして不注意にも手を出した私の右手の親指に噛み付きました。いや、噛み付いたのじゃなく、痛くてかみ締め続けたのです。

くまごろうはダックスとフレンチのミックス犬なので胴が長いのです。ヘルニアになりやすいのですが今まではなんとも無かったのに、急になってしまいました。デ、かむ力はフレンチの血を引いているのでものすごい。。。爪を突き破り、たぶん骨まで達しています、私の傷。とにかく応急処置をして動物病院まで行きましたが、くまごろうのあまり病状はよくない。。。病院通いです。

私のほうは消毒と、きつい抗生物質を飲んで終わり。結局病院にいっても同じなので行きませんでした。犬の牙でかまれた場合ばい菌によって化膿するのを防ぐ以外、治療の仕様が無いので。。。たぶん完治するまで、１ヶ月以上かかりそうです。重症です。自分の不注意ですから仕方ありません。

ふくに続き、くまごろう。家族が多いとたいへんです。でも、家族だからこそがんばります。

でも親指が痛いよ～！