土曜日は今年初の大阪遠征。
しかし決めたのは一週間前。
年末に迷っていたんだけど、
『やりたいことは、やる!』
『会いたい人には、会う』
コレが今年のモットー(の一つ)。
なので、
聴きたい三味線・鶴澤燕三さんの出演する演目を、ごく間近で聴く!というのが今回のメインテーマ。
いつもの生玉さん(生國魂神社)にお詣りした後、いざ!国立文楽劇場へ!
さすが新年
あちらこちらが寿いております
ザ・お正月
どこもかしこもウキウキ気分
第三部の席。
この金屏風向こう側から、太夫さんと三味線さんがくるりっ、と回って登場するのであーる。
そう。。つまり私の席は燕三さんのほぼ真横で、下からぐぐっと見上げる角度です。
文楽を観に行っているのだが、ほぼほぼ真横を向いて、力強く演奏する燕三さんをじーっと見つめる私。
(舞台の人形遣いさんには本当に申し訳ないです、、でも、もちろん観ておりますですよ!)
その横で、コレまた力強く語っておられる竹本織太夫さんもすごかった!
語っている最中の力のこもった腕に震えが走ってるのが見えて、すごい気迫を感じた、、!
あんなに床(ゆか、と言います)に間近な席は初めてだったけど、こりゃー、クセになります。
また来るよ〜、大阪!!
第二部と第三部を観て、新幹線でとんぼ返り。
でも生玉さんにゆっくりお詣りして、美味しいランチも出来て、文楽劇場までぷらぷらするのも悪くない(^-^)。
帰りは、先に買っておいたこの文楽弁当を食べながらの帰路。
華やかなお寿司で、量もちょうど良くて、満足なり。