先日見つけたお気に入り本屋で、エーミールと一緒に買った一冊。


あの平野レミさんがダンナ様の和田さんと、二人の息子さん(中学生と小学生)と夏休みにフランスからスペインを経由してイタリアまで行くという家族旅行を描いたもの。


レミさんがシャンソン歌手だったことや、ダンナ様がイラストレーターの和田誠さんだったことなど、断片的には知っていたものの、何しろ今のレミさんのキャラが弾けまくっているので笑笑、この絵日記も一瞬躊躇したんだけど(ごめんなさい!)、、


面白い!

私には大当たりだった!


日記はレミさんが書いていて、思いの外、淡々と長い旅(しかも国から国を車で走破、、しかもしかもご友人の運転で!)の日常を描いている。


毎日、着いた街でホテルを探し、レストランを探し、美味しいものに巡り合い(時にハズレも)、時々坊ちゃんが体調を崩したり、、


大はしゃぎというわけでもなく、でも長旅を楽しむ家族と、ずっと運転を引き受けているご友人・関原さん。


家族旅行って、どうしてもお子様ファーストになりがちなのでは?と思うけど、ここんちは違ってて、お子様をホテルに置いて、夫婦二人で街を散策したりする。それもベタベタしてるわけではなく。


本当に淡々としているんだけど、引き込まれる。


レミさんの違う一面が見られて楽しい本だった!


自分も旅は大好きだけど、サムスカ導入してから、飲む物がすごく気になる。

短い旅ならまだ良いけど、長期間になったら、やっぱり麦茶パックとか山ほど持って、マイボトルに詰め替えて毎日行動するんだろうか!?