誰かに優しくしたい。
優しい人でありたい。
そう思っている人は
自分が今どういう状態かを
見つめてみてほしい。
もし
自分が満たされていなければ、
誰かに優しくすることは、
大きな負担になってしまう。
がんばって人に優しくしても、
見返りがないとつらくなったり、
感謝されないことでイライラしたり。
そんなふうに心が疲れてしまうのは、
まだ自分の心が
足りていないサインかもしれない。
「優しい人でありたい」人は
まずは
自分に一番
優しくしてあげて。
あなたの心のコップを
自分への優しさでいっぱいに満たしてあげて。
そしてコップからあふれた分だけ。
その優しさを
人に分けてあげればそれでいいのです🌱
自分が満たされていないまま
「人に優しくしなきゃ」と思って無理をすると、
心のコップの中身は、
あっという間に空っぽになってしまいます。
空っぽのままで人に優しくしようとすると
優しさは、いつの間にか
「義務」や「我慢」に変わっていきます。
「私ばっかり頑張ってる」
「なんでわかってくれないの」
そんな悲しい気持ちがわいてきてしまう。
だからこそ、
まずは「自分を満たす」ことが先。
自分の心を大事にして
身体を休ませてあげて、
「私」にとって
うれしいことをたくさんしてあげて。
自分を大切にできる人は、
自然とまわりにも
あたたかく接することができる。
それは
「優しくしなきゃ」と頑張る優しさとは
まったく違うものです。
ふんわり染み込むような、あたたかい優しさ。
どうかあなたがまず
あなた自身に優しくありますように