学生時代、

声が大きい人の意見が通りやすく

外交的な人は思うがままにはしゃいでいて

幸せそうに見えた。

 

 

 

内向的な私のような人間は

声が大きい人間たちに抑え込まれて

 

社会の端に追いやられてしまうような、

無力感を感じることもあった。

 

 

内向的な人は幸せになりにくいのか?

 

私はそれは違うと思う。

 

 

子どもの社会では

内向的な人は生きにくかったかもしれないけど

大人の社会では関係ない。

 

 

 

大人は子どもと違って自由だから。

 

自分でどんな選択もできる。

自分の生きる場所が選べる。

 

 

だから

 

内向的・外交的は関係なく

幸せな人は幸せだし

不幸せな人は不幸せなんだと思う。

 

 

 

じゃあなぜ、

「内向的な人は幸せになりにくい」と

思ってしまうのか?

 

 

たぶんそれは

内向的であるが故に、

言いたいことが人に言えなかったり

ぞんざいに扱われても何もできなかった

経験があるからではないだろうか。

 

 

また、内向的であるが故に

「自分が悪い」と抱え込んで

しまうことが多かった

のではないだろうか。

 

 

 

でも、

「だから幸せになれない」

というわけじゃない。

 

それは越えられるハードルだ。

 

 

大丈夫、

 

自分の言いたいことを言う のも

自分のやりたいようにやる のも

 

「自分を守りたい」っていう

強い気持ちがあれば、

 

絶対にできるようになる。

 

 

内向的だろうが関係ない。

 

 

私が私の一番の味方でいること、

 

全てはここから始まる。

 

 

 

誰かが私のことを救い出して、

幸せにしてくれるわけじゃない。

 

 

私を救い出すのは私自身だ。

 

私が私を幸せにすると誓うのだ。

 

そこが全ての始まり。