もー一週間過ぎたのか〜



予選のその後だけど、

 

 

はよ飯食って休んだ方がイイと言う話になって中華食って18時にはホテルに。

 

 

 

フロントで体温計を借りた。

 




 18:40

 

 


 

 

 

風呂入ってからベッドに入ったが、暑いのか寒いのかよくわからなくなっていた。

 

 

 


04:29


寝れない。


05:43


寝れない。


06:44


寝れない。


もーダメ。



決勝はキャンセルだ。



9時出発なんでチェックアウトの為にフロントに降りてった。



もうフラフラしてる


チェックアウトのためにカードキーを機械に差し込む時に、血圧が下がってきたのがわかる。




やーばーいー(@_@)



・・・・。



気が付いたら床に寝ていた。


大丈夫ですかー?

大丈夫ですかー?



宿泊客がみんな覗き込んでいる。


あー、俺は倒れたのか。



フロント係が救急車呼びましたからって。




ちょっと待って〜



ケツのポケットのスマホが振動してる。



一緒に泊まってた監督からだ。




なんかフロントで倒れたみたいです。(ノД`)



おー、いまから行くわ〜



俺は救急車で病院へ。そのあとをクルマで付いて来てもらった。




2年ぶりの鈴鹿中央総合病院の救急外来。



検査してみたら





インフルエンザA型です。




・・・・やっぱり。。。



実は木曜日にババラッチが調子悪いから病院に連れてって検査受けたんだった。



結果はまさにインフルエンザA型。



更に、木曜日の昼間には会社でインフルエンザのワクチンまで打ったのだった。



大量にウィルスは吸い込んだ上に弱毒化されたウィルス接種。




大丈夫やろと淡い期待を抱いてたがダメだった(*_*)



さらに病院でも意識失い頭を打ったんで、検査したるで泊まってけと有り難いお言葉を。




 懐かしいICU。


カルテで前も運ばれて来たのはバレてた。



ロガーに繋がれて小便は尿瓶。



やっぱりベッドの上で小便バルブを緩めるのは苦労した。

 

 


薬はタミフルと解熱剤。



しかし、なんでこのタイミングでインフルエンザに罹るのか。ココ何年もコロナも風邪もひいたことさえなかったのに( ´Д`)



しかし、



ご存知の方は多いと思うが、俺の出場のクラスでアクシデントがあり一人亡くなられた。




いつも争ってるくらいのポジションでのアクシデントだ。

亡くなられた選手も金曜日の夜に、宿の近くのコンビニで会ったもんで言葉を交わしたばかりだった。



インフルエンザに罹らず決勝を走ってたら俺はどうなってたかはわからない。



・・・人生は生死紙一重だ。



今までもそんなことがあった。



ほんとに人間は生かされていると思う。



今までに何人もレース仲間が亡くなってきた。



明日は我が身かと思いながら生きてきた。



どう表現したらいいか分からなくなってきた。



でも、とにかく日々与えられた人生を生きてくしかない。



改めて亡くなられた選手のご冥福をお祈りします。



月曜日の朝には熱も下がって退院して、自分で運転して帰宅できた。



ご心配をおかけしました。