さて、自転車ばっか乗ってらんないw
先週のやりかけのフォークがあった。
アウターチューブの動きが渋いんでシールを注文した。それが送られて来たのが土曜日で、間に合わないかとヒヤヒヤだった。
結構有名なSKF。片方で4000円越えだから純正に比べるとムチャ高い。
今までのもSKFだったんでグレードを落とすわけにもいかない。オイルは漏れてないので替える必要ないと思いたいが、リップ部が減ってくるとゴムの粘性が増す気がする。それもこれもインナーチューブとシールの間の潤滑が出来てないせい。
という事で、今回はコレも注文した。
フッ素グリス。
何が良いのはないかと色々調べてたがコレに行き着いた。
フッ素は水にも油にも溶けないし、熱にも強いんで潤滑性能が長持ちするらしい。ただし、高いのが一般的に使われない理由だ。ちなみに50gで¥3000弱・・・コレでも探した中では一番安い。
今まではシールにはシリコングリスを使ってたが、すぐにコテコテになって潤滑性能が落ちた。
リップとリップの間にグリスを入れる。
あとはインナーチューブの先にコンドーム・・・
いや、ビニール被せて挿入。
あ、もちろんインナーチューブは組む前に磨いといた。
あとはシールドライバーでアウターチューブにシールを圧入する。
おー、アウターチューブが自重で落ちなかったのがスルッと落ちる。\(^^)/
ショーワのクロームメッキのインナーチューブって、何やってもアウターチューブが自重で落ちることなかったから嬉しいw
奈良、スケベ心が。
スペアのFGR&Tもやてみよー(^^)b
・・・オイル漏れて交換した時にケチったアリートのシールではフッ素グリス使ってもアウターチューブがスコスコと動かない。
せっかくのオーリンスの良さが消されてるw
でも、とてもすぐにSKFシール買えないわ〜(^◇^;)
そっと元の場所に仕舞ったw
さて、車体に組んでみる。
ちなみにダストシールにもフッ素グリスを入れてスプリングは外した。
フロントスタンドで上げてストロークセンサーを上に上げてゆっくりとスタンドを下に下ろしてタイヤを接地させて、もう一回スタンドを上げる。
今回の事をやる前は、何回やってもストローク数はバラバラの数字だったが同じ数字になった。
まあまあ自己満w
コレなら守護霊サマもやめとけとは言わない筈だ・・・多分ww