秋分(しゅうぶん)
雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
おはよう、
こんにちは、
こんばんは。
やって良かった習い事、
それは、ズバリ、書道!
1番長く続いている習い事だ。
小学生〜中学生、
社会人なりたての頃、
そして、50代から今現在。
通算すると、
20年近くなると思う。
人生のほぼ3分の1習っている訳だ。
父は金釘流だったが、
父方の祖父は、達筆だった。
その祖父の筆字が、
実家に飾ってあって、
毎日見ていたのが、原体験かもしれない。
3回習ったので、3人の師。
1人目と2人目は、うんと年上の男の先生。
今現在の3人目は、
さむより18歳も若い女の先生。
3人とも芸術家だから、
それぞれに個性的なのだが、
3人目の先生が、教え方が一番上手い。
それでいて、
師としての品格も備えているのも、
尊敬に値する。
さむ、その師の指導のもと、
今年、めでたく准八段になって、
毎月の審査が無くなり、
昇段チャンスは、
年に2回だけの昇段試験のみ。
そしたら、何だか、
道に迷ったような氣分に……。
そのことを先生に相談したら、
ふたば書道会では、他にも、
様々な試験があることを教えて下さり、
次のチャレンジを示して下さった。
ということで、
別に誰かに教えるつもりは無いが、
まずは、初等科師範一次認定試験を
受験することにした。
この認定試験、
毛筆課題2つ、硬筆課題2つの
4つの課題に、一度に取り組む。
結果は、点数が付けられて、
返却されるそうだ。
運試し、じゃなくて、実力試し。
目標が定まって、
途端に忙しくなった。
もう道に迷っている暇は無い。
チャレンジ、チャレンジ!
それでは、また。
チャオ!