処暑(しょしょ)
禾乃登(こくもつすなわちみのる)
おはよう、
こんにちは、
こんばんは。
先月の10日、
我が家の北庭〜西庭の整備が終わり、
スッキリと美しくなった。
ただ、整備直後は、
土だけだったのに、
この時季は、草が遠慮なく生えて来て、
今、毎朝、
少しずつ鎌で刈ったり、
背丈の高い草は抜いたりしている。
以前と違うのは、
取った草を可燃ゴミとして出したり、
畑にまいたりしない。
ネットで調べて、
草こそ、優秀な堆肥になると
分かったので、
塀の際に寄せて、
そのまま枯れるのを
じっくりと待つことにした。
ただ、土が根に付いていると、
生命力逞しい草は、いつの間にか
復活していたりするので、
底の部分をひっくり返して、
空氣に触れさせる切り返しが、
必要になるとのことで、先日実施してみた。
もう直ぐ買った新米が届くから、
さむ夫くんが精米に行った時、
米糠をもらって来てもらい、
枯れた草にかければ、
雑草堆肥の出来上がり。
それを埋めて、フワフワの土を育てる。
また、落ち葉や切った枝を燃やし、
草木灰にすると、
それも元肥や追肥に使えるらしく、
愛用のクッキングストーブでは、
落ち葉や切った枝だけを
燃やすことにした。
それと、発酵茶である
紅茶の茶葉も、土に埋めると、
肥料になるらしい。
これからは、お財布にも、自然にも、
自治体のごみ問題にも優しい、
循環するサステナブル庭活を目指す。
それでは、また。
チャオ!