夏至(げし)
乃東枯(なつかれくさかるる)





おはよう、

こんにちは、

こんばんは。






今年は、天氣の影響で、


梅の収量が少なくなってしまったために、


値段が高騰している。






そのため、カンレキを記念して、


昨年から始めた10kgの梅干作りは、


今年は1kgだけにして、


梅と塩だけで作ってみる予定。







そして、こちらは、


昨年、梅干を使った時に


出来た梅酢。






梅干作り一年生のさむにとっては、


どんな風に使っていいか分からず、


持て余し氣味だったけど、






テレビで観たり、本を読んだりして、


梅干同様、貴重で大切なもので、


活用法もだんだん分かって来た。






直ぐに実行したのは、


お米一合に対して、


小さじ1入れて炊く方法。






この時季、お弁当に持って行っても、


腐敗しにくいし、


しかもツヤツヤの美味しいご飯になり、


お腹の調子も整えてくれる。






以前、体に良いと思って、


お米に梅干を入れて炊いたら、


我が家の男組から、大ブーイング!






炊き込みご飯はOKでも、


梅干オンリーの炊き込みはNGらしく、


作ったさむは、撃沈⬇︎⬇︎⬇︎






でも、少量の梅酢なら、


色も着かないし、


味もほとんどしないから、大丈夫!










あさイチに出演された


梅おばあちゃん・乗松祥子さんが、


梅干を作る時の塩は、


焼塩が良いと言っていた。






土鍋に入れて、


弱火で熱しながら混ぜて、


焼塩にすると、塩味がマイルドになり、


梅酢の上がりが早くなるとのこと。






ということで、


今年の梅干仕事は、


焼塩作りから、始める予定。






しっかし、


梅干は食藥だと知ってはいたが、


知れば知るほどに、


その効能には驚嘆するのみ。






古来から、日本人の健康は、


梅干が支えて来たと


断言することが出来るくらいだ。






食のお守りになる、梅干。


この梅仕事道は、


これからも細々でも、邁進していく所存。






それでは、また。


チャオ!