立夏(りっか)
蚯蚓出(みみずいづる)





おはよう、

こんにちは、

こんばんは。





このブログに、

何度も書いているけど、

我が家は、お祝い事は盛大にする主義。
盛大と言っても、我が家的な価値観で。





それは、さむ夫くんもさむも、

子どもの時、お祝い事や季節の行事など

きちんとしない家庭に育ったので、





自分たちが作った家庭は、

お祝い事や節目を大切にして、

暮らしたいと思ったから。





ということで、こどもの日は、

王子が所望した焼肉。

30代男性の胃袋を考慮して、

ランチタイムを利用。





王子、「人の金で食べる飯ほど、

美味いものは無い!」と言いながら、

どんどんオーダーして、

ここぞとばかりに、ワシワシ食べる。





お財布のことを考えると、

内心ヒヤヒヤしたけど、

元氣に食べる姿を見せてもらって、

健やかに育ってくれたことに感謝した。





そして、期待の母の日。

ところが、王子に言わせると、

「母に感謝する日」じゃなくて、

「母にしてもらったことを感謝する日」

らしい。父の日も同様とのこと。





「俺様がいなかったら、

さむは、さむ夫の妻だけじゃん。

俺様がいるから、母になれたんだよ。

感謝してもらうのは、こっちの方だよ。」





ということで、

こどもの日、母の日、父の日全ては、

王子に感謝し、大切にする日らしい。





まぁ、確かにそれも一理ある。

王子が鎹になってくれて、

さむ夫婦は、何とかやって来られたのだから。





小さい頃は、厳しく育て過ぎて、

自信なさげな子だったけど、

今や、我が家の立派なご意見番になった。





時に、さむ夫くんより、

的確なことを言って、

我が家の困り事を収めるところがある。





国宝さんさむのココロのハハにいたっては、

「さむさんのお家って、

王子さんを中心に回っているみたい。

一人っ子なのに、

しっかりとよく育てられたと思う。」





産んだ子どもが、

自分を追い抜いて成長していく。

親として、これほど嬉しいことはない。





それでは、また。

チャオ!




母の日のお祝いの手毬寿司。

スーパーで買って来て、

楽させてもらった。