大寒(だいかん)
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)





おはよう、

こんにちは、

こんばんは。





大相撲初場所で、

まだ髷も結うことが出来ない、

ざんばら髪の大の里が、大活躍。

何とも、初々しい。


(Wikipediaより)



さむ、子どもの頃は、

夕方にチャンネルを奪われる大相撲が

大嫌いだったが、

稀勢の里が登場してから、大好きになった。





いつも口をムッと結んだ、

寡黙な横綱稀勢の里。

あの表情を見る度、キュンとした。





ずうっと応援していたのだが、

横綱になってからは、

満身創痍で、なかなか活躍できず、





そして、とうとう引退。

結果的に、最後になってしまった取組を

テレビで観て、大泣きしてしまった。





その稀勢の里が、

二所ノ関親方になり、

大の里は、その部屋子らしい。





豆腐メンタルと揶揄された親方だが、

それだけに弟子の体と心を慮りながら、

大切に育てていくだろうと思う。





それゆえか、大の里は、

今年の1月に、入幕したばかりなのに、

今場所で、親方の初土俵以上の

11勝をあげた。





まさに、「出藍の誉」。

稀勢ちゃんや、

藤井くんの師匠杉本八段のように、

自分の実力以上の弟子を

育てることが出来る師匠が、本物だと思う。





いつまでも、

自分が一番の師匠は、見苦しいし、

自分以上の弟子を育てることは出来ない。





これは、親にも言えることだなぁ。

さむ、見苦しい親になっていないか!?

それとなく、王子に聞いてみよう。





それでは、また。

チャオ!