流雲爽空風流記

ラインメタル対空20㍉2連装砲です。

有効射程距離2000㍍。1000発/分の発射速度。3~4名で運用されます。

1970年代に数台購入され、北海道の千歳基地にて運用試験されました。


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座席を撮ってみました!!覗くところがあって、レバーがあるのが見えるけど、訳分かりません。。。

こんなことを言うのは、平和国家である日本では不謹慎かもしれませんが、

武器っていうのは、人の命を奪うものですが、なぜか魅了される美しさがあります。

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対空機関砲VADS(Vulcan Air Defense System)です。

基地防空の最後の要となる、地対空迎撃兵器です。

低空で進入する亜音速機を補足・追撃する半自動独立火器システムです。

3000発/分の高速射撃が可能な20㍉バルカン砲を搭載しています。


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あ、ちなみにバルカン砲とガトリング砲の違いですが。。。

簡単に言うと「バルカン砲」は商品名です。


では、「ガトリング砲」は?というと、

「複数の銃身を外部動力で回転させながら、給弾・装填・発射・排莢のサイクルを繰り返し連続射撃する銃器」です。

つまり、銃器の分類を表す名前です。


そのガトリング砲を、アメリカのゼネラル・エレクトリック社が改良、発展させた「M61」シリーズ。

その商品名が「バルカン砲」なんですねぇ。


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何度か実弾射撃をするのを見たことがありますが、射撃音が予想外の音をします。

映画などでは「ダダダダッダダダダダダ」って感じの音を出していますが、


実際の射撃音は「ブ~~~~~~~~」って音がします。

銃身の高速回転の音と、高速射撃3000発/分(50発/秒)なので、1発1発の音なんて全然わかりません。

∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


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20㍉弾です。

先ほどの対空火器や、戦闘機などの機銃にも使われています。

始めて20㍉弾を見る方は、意外に大きくてびっくりすると思います!!


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地上武器も展示されています。

でも、きっとTOP64式とタナカSIG220のエアガンなんだろうなぁ。。。


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地対空誘導ミサイルの実物大模型と、搭載している車両の模型も展示されています。

航空自衛隊といえば、やっぱり航空機ありきですが、地上から飛び立った航空機が帰ってくる基地も守らねばなりません。

基地防空隊も重要です!!


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手前のトラック達はペトリオットミサイルを運用に必要な部隊です。

単純にミサイルを搭載したトラックだけでは運用できないのです。

これらのトラックにはそれぞれ役目があり、レーダー、射撃管制装置、情報調整装置、アンテナ、無線中継装置、発射機、発電機、と分かれています。


これらの役目のトラックが一通りそろって「ペトリオットミサイル」なのです。