今日の散歩おじさん地域は日差しの気持ち良さに加え南寄りの風があたたかく、東京地方の最高気温14.0℃は3月中旬並みとのことで、梅を通り越して気の早い桜なら咲きだしちゃいそうな気温になりました（＠。＠）

あたたかいことに苦情を言うつもりはないのですが、あまりに突拍子もない気温の変化ですと体調管理がたいへんですので、できれば季節なりの「寒さ」とか「暖かさ」で推移してほしいものです(^^;

さて今日の記事は1月2日にお参りしました「柴又七福神」です！

前回の記事が「七草関連」なので日にちが前後しますが、このところ不定期更新故にそういうことも起きますのでご容赦ください(^^;

もっとも「七草籠の実演」を見物したのは昨年の12月なので、実際のことが起こった順番は前後してないんですけどね( ´艸｀)

なお、例年ですと七福神めぐりなどした日には、七福神めぐりとは直接関係ないようなコース上で興味を持った物などもご紹介しつつ4回くらいの連載記事でアップするところですが、今の更新状況で4回連載なんて記事を組んじゃったら4回目のアップが何時になるか分らん(^^;･･･、ってことで、今年は連載ではなく、巡ったお寺さんの最小限の画像をメインにして、1本の記事で駆け足のご紹介ですよぉ～！

七福神めぐりはどこから回っても良いので、効率よく巡れるように一番北側に位置する「良観寺」さんからお参りしました！

良観寺さんにいらっしゃるのは「布袋様」でして、ご本堂前には大きな布袋和尚の石像もありますので、お腹を撫でて福をいただきましたよヾ(・ω・*)なでなで

2番目のお寺は柴又帝釈天に近づきますので、ご門前の路上には屋台が出てこの賑わいでした（＠。＠）

この光景だけだったら、すっかりコロナ前に戻ったように見えますねぇ！？

屋台に群がる人の間をすり抜けるように進み「弁天様」のいらっしゃる「真勝院」さんに到着すると、ご門前ではすぐそばの屋台から購入してきたと思しき物で食事中のファミリーがいました！

せっかくのお食事中なので「写真を撮るからどいてくれ」とも言えず、さればとて食事が終わるまで待つほどの時間的余裕も無く、止む無くそのままパチリしましたので、「真勝院さんのご門 with 屋台食中のファミリー」という構図になりました(^笑^)

こちらはご本堂前の松がイイ感じ～♪

お正月は少～開けられたご本堂の戸の所に「弁天様」の像が置かれ、そのお姿を直接拝むことが出来るのですが、ふくよかなお顔と極彩色の衣装が素敵な美人の弁天様をしっかり拝ませていただきました(^人^)

続いての柴又帝釈天は散歩おじさんにとってはお馴染みスポットで、参道からご門を見上げる眺めが好きなのですが、お正月は出店の庇が張り出しちゃっていて、眺めがどうとか言ってる場合じゃないです(^^;

境内もご覧の人出でしたよ（＠。＠）

こういう光景を見るたびに思うことは、散歩おじさんにとって柴又帝釈天はその気になれば徒歩でも来れるお馴染みのスポットなので、混んでいる時は「スミマセン、またゆっくり来ますので、今日はチャチャッとお参りさせていただいて失礼します(^^;」ってな感じで、混雑緩和に協力するべくスルっと抜けちゃうのですが、遠方から来られている方はそうもいかないでしょうから、境内をあちらこちら見物したり写真を撮ったりしているので、よけいに混雑しちゃうのでしょうねぇ(;^ω^)

ご自宅の近くに観光の人が集まるような寺社がある方で、同じような経験をしている方もいらっしゃるかも！？

因みに帝釈天にいらっしゃるのは「毘沙門天様」です！

続いての「福禄寿様」がいらっしゃる「万福寺」さんは、帝釈天とは直線距離にして250mほどの所にある住宅街のお寺さんなのですが、ご覧の通り帝釈天の喧騒がウソのような静けさの中でお参りです！

お正月らしい賑わいも良いですけど、こういうところでゆっくり手を合わせるのも良いものですね(-人-)

「大黒様」がいらっしゃる「宝生院」さんでは、毎年のようにこのどっしりとしたご本堂の屋根に見惚れるんですよねぇ！

北総線の新柴又駅のすぐそばにあります「医王寺」さんはなんといってもこの楼門が特徴です(^^)

「医王寺」さんにいらっしゃるのは「恵比寿様」ですよ！

そして最後は京成高砂駅そばの「観蔵寺」さんです！

こちらでもご本堂の正面の戸が開けられ、高さ数cmほどの「寿老人様」を拝ませていただきました(^人^)

･･･ということで、今年も色紙に七福神様の御朱印が揃いましたので、部屋の中の善き所に掲げ一年間見守っていただこうと思います！