神社めぐり~東船橋駅②~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

先ほど、よせば良いのに気象庁のデータから散歩おじさん地域の8月の気温の数字を確認しましたところ、1日から本日19日までの最高気温の平均が33.3℃、一番暑かったのは15日で「猛暑日」一歩手前の34.8℃、最高気温が一番低かったのは16日の29.3℃なのですが、30℃に達していないのはその一日でけということが分かり、改めて「やっぱり暑いんだねぇ」ということを実感する羽目になりました(;^ω^)

そんなこと確かめたところで、暑さ対策にはならないんだけどねぇ(^O^;タハハッ!

さて記事の方は東船橋駅から歩いた「神社めぐり」の続きです!

前回の記事にも書きましたが、散歩おじさん流の「神社めぐり」というのは、スマホのマップの検索機能を利用して神社を辿って歩くというものでして、今いる場所から「次はここ!」って決めた神社までのルートはマップを見ながら適当に歩くことが多いのですが、そういう歩き方をすると、たまに面白いモノに行き当たったりすることがありまして、今日はそういうモノからのご紹介となりますv(。・・。)イエッ♪

画像にはフェンスと門扉が写っていまして、その後ろに見える高いネットは中学校の校庭の周りに張り巡らされたものですので、中学校の校地に隣接した場所とうことになります!

遠目に見ると学校の施設の一部かと思ったのですが・・・

近づいて見るとお堂がありました(@。@)

↑1枚目の画像に写っている門扉に鍵はかかっていなかったのですが、サビ付いているのか動かないので中に入ることができず、お堂の横からの写真になっちゃったんですけどね・・・(^^;

さらにお堂の正面には「つるべ井戸」の滑車がありましたので、ハテなんだろう?・・・と思い、つるべ井戸の所にあった説明板を見ましたら、昔この場所は窪地になっていて「真名井」と呼ばれる湧水があったのだそうです!

湧水には「弘法大師が訪れて錫杖で掘り下げた泉」であるという伝説があるそうなのですが、今の中学校の校地を整備したころから湧水の水位が下がってしまったのだとか!

その当時のお年寄りたちが、このままでは弘法大師に申し訳ないということで、井戸を整備して大師堂を祀ったということなのだそうです(@。@)ナルホドォ~!

今でも井戸水が汲めるのかどうかは分かりませんが、思いがけない所で伝説の地を見物できて面白かったです(^.^)

井戸の先はけっこう急な下り坂になっていまして、いつものことながら「平地の民」である散歩おじさんは土地の起伏を楽しみながら歩きました!


井戸から7分ほどでたどり着いたのは「茂呂神社」の長~い参道です(p_q)


参道を100mほど進んで、ようやく鳥居がありましたよ!


手水鉢は岩を組み合わせた様な造りでした!


拝殿は瓦屋根の感じや前面の引き戸の形など、前回の記事でご紹介した宮本日枝神社と良く似ていました(@。@)

この辺りでそういう造りが多いとか、あるいは同じ宮大工さんが手がけたとか、なにかそういう関連があるのでしょうか!?

次なる目的地へ向かう途中、テトラポッドがズラっと並んでいて「???」ってなったのですが、マップを見たら「国土交通省 船橋出張所」の敷地だったので、どうやら使用済みのテトラポッドが並べられているようでした!

またどこかで使われるのかな?