新小岩駅から「ぶらり」~その一~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

散歩おじさん家前の歩道に植えられたドウダンツツジの花が咲き始め、可愛い花に季節を感じつつ和んでいます(^.^)

 

さて今日の記事は4月2日に参加したJR東日本の「駅からハイキング」ですv(。・・。)イエッ♪

今回のスタート&ゴール駅は総武線の「新小岩駅」ということで、新小岩駅の隣の「小岩駅」が自宅最寄りの散歩おじさんとしては、これまで参加したコースの中で地元に一番近い駅からの「駅からハイキング」参加となりました!

ところで散歩おじさんが初めて「駅からハイキング」に参加したのは2013年の千葉県の佐倉駅をスタート&ゴールとするコースでして、当時はたしかスタート受付で「受付簿」みたいなものに自分で名前とスタート時刻を記入して、ゴール受付でゴールした時刻を記入し、その名簿の記録がやがてポイントに反映されるという、きわめてアナログな仕組みだったと記憶しています(^^;

後にQRコードが印刷されたカードになり受付にもQRコード対応の受付機器が置かれるようになって便利になったなぁと思っていたら、今はスタート受付の場所に行けばスマホのアプリでスタート受付が出来るようになっているので、スタート地点ではマップを受け取るだけとなっていて、さらにスムーズになりました!


・・・ということで、新小岩駅の北口から「駅からハイキング」のスタートですv(。・・。)イエッ♪


コースの前半では「桜のトンネル with 東京スカイツリー」というナイスなビューポイントもありましたが、この日は曇りだったのが残念だったんだよなぁ(;^ω^)


この日の最初の立ち寄りスポットは「外谷汐入庭園(そとやしおいりていえん)」です!

園の入り口にありました説明板によりますと・・・

「当園の敷地は、米穀商を営んでいた実業家の外谷辨次郎(そとやべんじろう)氏のご遺族から葛飾区に寄贈されたものであります。そして葛飾区が既存の庭園跡を改修し、整備した物であります。」

・・・ということです(@。@)ナルホドォ~

因みに外谷氏は関東大震災後の大正12年にこの地に邸宅を構え、昭和8年ごろには今見ることが出来るお庭の姿が出来上がったということですから、その後の戦禍を免れて今に残っている庭なのですね!

ところでこのたび参加したコースのタイトルは「『モンチッチに会えるまち』かつしか(新小岩)春の名所めぐり」というものだったのですんですけどね・・・

自ら参加していながら「モンチッチに会えるまち」っていうのがさっぱりわからなかったのですが・・・(^笑^)

「外谷汐入庭園」の次の立ち寄りスポットであります「モンチッチ公園」でその謎が解けました!

「モンチッチ公園」とは、モンチッチを作った「株式会社セキグチ」の工場跡地を公園として整備したのだそうで、つまり葛飾区は「モンチッチ」が生まれた所だったのですね(^_-)-☆

園内のパネルではモンチッチ誕生に至るエピソードが紹介され、株式会社セキグチが世に送り出したお人形の像なども見ることが出来ます(^.^)

それにしてもあの「モンチッチ」が新小岩で誕生したとは知りませんでしたよ~(@。@)

モンチッチ公園から中川の堤防に出ますと、首都高中央環状線の「かつしかハープ橋」が見えます(p_q)

その名の通りハープの様に張られたワイヤーがきれいでしょ(^_-)-☆

「かつしかハープ橋」を見物した後、しばらく中川沿いのテラスを歩くと、対岸の桜がきれいでした( ◠‿◠ )

曇り空だったのがちょっと残念だったけどね(^^;